iPhone 2.1のSafari、何が変わった?

海上忍
2008-09-17 15:30:00
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 はじめての大掛かりなアップデートとなった「iPhone 2.1 ソフトウェアアップデート」(以下、ファームウェア2.1)。バッテリーの耐久力向上や、収録アプリケーションの強化、日本語入力システムの長文入力対応など多くの改良が施されており、すべてのユーザに対しアップデートが推奨されているところだ。

 モバイルSafariもアップデートされているが、Appleは特にコメントしていない。もっとも利用頻度が高いアプリの1つだけに、どこがどのように変わったのか、詳しく見てみよう。

 まずはユーザエージェント。結果は「Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 2_1 like Mac OS X;ja-jp) Apple WebKit/525.18.1 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.1 Mobile/5F136 Safari/525.20」で、ファームウェア2.0.1と比較してWebKit/Safariのバージョンに変わりはない。SunSpider 0.9も試してみたが、パフォーマンスに大きな変化はなし。以上2点からすると、モバイルSafariにはあまり手が入れられていないものと推測できる。

 しかし、SVG(Scalable Vector Graphics)の表示が可能になったようだ。SVGのサポートはSafari 3からサポートされているので、新機能というわけではないが、これまでなんらかの理由によりモバイルSafariでは無効化されていたものと考えられる。SVGサポートのインパクトは小さいものの、今後もPC版Safariにはある機能を小出しに追加するのではないか、という期待は持てそうだ。

iPhone 3Gを利用したSunSpider 0.9のテスト
バージョン 2.0.1 2.1
3d16832.216224.6
access1623916277.6
bitops14475.814407.2
controlflow3631.43620.6
crypto93229333.6
date1434614396.4
math2141122060.8
regexp3256.63269.6
string31578.631311.2
TOTAL131092130901.5
ファームウェア2.1のSafariでは、SVGの表示がサポートされている
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