マルチタッチも:iPhone 3GのSafariに搭載された新機能

海上忍
2008-07-30 11:45:00
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 iPhone 3Gとともに公開された新ファームウェア(OS X iPhone 2.0)には、多くの変更が含まれている。目立つところでは、「App Store」の追加や「写真」のGPSサポートなどが挙げられるが、標準装備のWebブラウザ「モバイルSafari」にも要注目。plistファイルのフォーマットがMac OS Xとは異なるため正確なバージョンは不明だが、「webclipU3.1.12」なる文字列があることから、コードベースはSafari 3.1.12相当(Mac OS X用の最新版は3.1.2)と考えられる最新版だ。

 実際、Safari 3.1相当の機能が追加されたことは確認できる。まず1つは、「クライアントサイドストレージ機能」。ブラウザにSQLiteベースの簡易DB機能を実装、こちらのデモのように、これまでサーバ側に保存していた文字などの情報をブラウザ側に蓄積できるというもの。残念ながら現在のモバイルSafariでは文字を入力できないが、今後いろいろ活用されそうだ。

 もう1つは、マルチタッチのイベントが取得可能になったこと。この機能については、論より証拠AND百聞は一見にしかず、こちらの「バーチャルライトテーブル」デモを体験していただくほうが早いだろう。ブラウザで写真をグリグリ回転させるのは、なかなか爽快な気分だ。

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