Intel MacにSolarisを入れてみた:もちろんOS Xとデュアルブート

福田昌弘
2008-03-14 20:00:00
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rEFItでデュアルブート

 インストールが終わりマシンが再起動したら、Optionキーを押してSolaris Expressをインストールしたパーティションを起動ディスクに指定する。ちなみに、このときSolaris Expressのインストール先のパーティションは“Windows”と表示される。

Solaris Expressを起動Solaris Expressを起動

 表示されたGRUBの画面で“Solaris Express Community Edition”を選択する。しばらく待つとSolarisのログイン画面が表示される。

Solarisのログイン画面Solarisのログイン画面

 ユーザー名とパスワードを指定すると、Solaris Expressのデスクトップを確認できる。

Solaris ExpressのデスクトップSolaris Expressのデスクトップ

 ここまでくれば、Mac OS Xとのデュアルブートまであと少しだ。再びマシンを再起動し、Optionキーを押してMac OS Xをインストールしているパーティションを起動ディスクにする。

Mac OS Xを起動Mac OS Xを起動

 Mac OS Xを起動したら、rEFItのWebサイトにアクセスしてrEFItをダウンロードする。rEFItは、Intel版Mac用のブートマネージャソフトウェアだ。rEFItをインストールすることで簡単にデュアルブート環境を実現できる。

rEFItプロジェクトのWebサイトrEFItプロジェクトのWebサイト

 rEFItをインストールしマシンを再起動すると、起動時に次のような表示が現れる。ここで、アップルマークを選べばMac OS X、ペンギンマークを選べばSolaris Expressがそれぞれ起動する。

起動時のrEFItによる表示起動時のrEFItによる表示

 いかがだっただろうか。コマンドラインからの入力がいくつかあったがIntel版Mac上でのMac OS XとSolarisのデュアルブート環境の実現方法は理解いただけただろうか。

 VMWare FusionやParallels Desktopなどの仮想環境を使えば、ここに示した内容よりも簡単にMac OS XとSolarisを共存できるかもしれない。ただ、Intel版Mac上で直接Solarisを動作させるという選択肢を覚えておいても損はないと思う。

  • コメント(1件)
#1 手作りザーギョ   2008-03-15 06:30:25
Windowsがブートできるのだから、Solarisができても
不思議ではないのだが、問題は、Solarisで何をするか?
ではないでしょうか?
OSXになってからサーバとして利用しようという場合でも
私の場合は、ほとんどのケースで問題なく使えてしまっています。
 約200人の社内ユーザ向けにイントラweb、メールサーバ、
DHCPサーバ、sambaで利用中。cpu付加的にはもう一桁行けそうです。
 問題はハードディスク容量ですね。
 あっ、もちろんOXサーバではありません。
検討段階でSolarisも候補に挙ったのですが、どうも平均以下の様な
気がして、落選でした。
これが、クライアントが数万規模、DBのトランザクションもそれなりに必要
となれば話が変わるのでしょうが、その場合、OSだけでなくハード的な要件も
かなり上げる必要が出てくると思います。私的にはこの領域でのATアーキテクチャ
は×ですね。
話は戻って、じゃぁ、"Intel Solaris”の存在場所はどこに見いだせばいいのでしょうか?

次回記事に期待します。
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