IPA、非機能要求グレードの研修教材をCCラインセンスで公開

ZDNet Japan Staff
2013-03-11 16:53:00
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 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は3月11日、システム基盤に対する信頼性や性能、セキュリティなどの非機能要求を定義する手法である「非機能要求グレード」の研修教材を、自由にカスタマイズできる形で公開した。クリエイティブ・コモンズライセンスを採用、無償で公開している。

 IPA技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)では、非機能要求の定義手法「非機能要求グレード」を活用したシステム構築を推進し、システム障害低減につなげるため、非機能要求の具体的な利用方法が体得でき、企業のIT分野の研修機関等で自由に使える演習付きの教材「非機能要求グレード研修教材」と、解説書「非機能要求グレード利用ガイド[活用編]」を作成したとしている。

 非機能要求とは、主にシステムの強度や品質に関わる要求のこと。ハードウェア、OS、ミドルウェア、データベースといったシステム基盤に関わるものから、ユーザーインターフェースの操作性、ソフトウェアの品質といった業務アプリケーションに対する要求が含まれることもある。

 非機能要求グレードでは、可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティ、システム環境・エコロジーと、大きく6つの項目に分けて非機能要求を設定している。

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