Linux、Mac、Windowsのユーザーが信用を損なう5つのタブーフレーズ

文:Sonja Thompson 翻訳校正:石橋啓一郎
2009-10-02 08:12:01
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  1. 何に対しても「methinks」を連発する(訳注:「methinks」は「私は・・・と思う」を意味する表現で、元は古語だが、スラング的に使われることが多い。日本語では「・・・とオモワレ」、あるいは少し古いが日本のネットスラングで「常識的に考えて」を意味する「常考」などという表現と似た印象を持つ人がいると考えればよいか)。4点目は、生活全般に関することだ。周りのみんなが自分のことをみじめで孤独で人付き合いの苦手な世間の狭い人だと一瞬で確実に思ってくれるのがうれしいのならいい。そして最後には強力なライフルを持って鐘楼にこもり、「methinks」などと言いそうに見られてもいいのなら。このフレーズがよくないのは技術的な話の場合とは限らないし、特にマニアックな話題とも限らない。以下に例を示そう。

    「Methinks that Jiff is likely a better peanut butter product than Skippy.」(ピーナツバターはJiffの方がSkippyよりもおいしいとオモワレ)

    これを見てどうだろうか。「methinks」がなければ、特に違和感はないだろう。

  2. 何でも「FUD」呼ばわりして片付けようとする。この攻撃を目にすれば、攻撃を仕掛けた人は偏ったものの見方をし、オンラインで議論が炎上する機会があれば参加しようと機を窺っているということが瞬時にわかる。掲示板の炎上に立ち向かう機会のない人のために説明すると、FUDはわいせつなたぐいのものではなく、「Fear(不安)、Uncertainty(不確実性)、Doubt(不信)」の頭文字だ。

    FUDが昔からある技法だということは誰もが知っている。Mac OS X Snow LeopardがApple版「Windows Vista」かどうかということよりもずっと重要な問題では、昔から使われている。政治家や軍司令官、デート中の独身男女たちは、誰でもFUDを日常的に活用して自分の勝率を高めている。仮に敵あるいはターゲットにFUDを使い、使われた相手が「それは陰謀だ」と声高に主張しはじめたら、FUDを使った人はどう見えるだろうか。どのくらい信頼できそうだろうか。使った人の立場を守るのにFUDはどの程度役に立つだろうか。さらに、相手がほかの反応を見せなかったら?こう考えると、OSの好みを議論するときでも同じだと思えるのではないだろうか。

    誰かがあなたの主張に異を唱えると、何の話題であれ「これはFUDにちがいない」と思う傾向のある人は、簡単に「FUDだ」と言わない方がいい。というのも、筆者はこの意味のないフレーズをきっかけにして議論に突入するケースを数多く見てきたからだ。姿勢を変えて、あなた自身が反論する際には論点ごとに説明し、FUDのつもりで言っていると思われる相手の主張の信頼性を落とすのだ。

 これで本稿は終わりだが、読者の考えはいかがだろうか。この意見に賛成か反対か、あるいはわたしの主張はWinblowzにまつわるFUDで、M$信者が自分たちのよろしくないOS選択を擁護するのに一役買っただけだとお考えだろうか。何か忘れていることはあるだろうか。読者の考えを聞かせてほしい。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

  • コメント(2件)
#1 anonymous   2009-10-08 01:12:50
98%程度・・・w
記事書いて飯食ってるならLinuxのことももっと勉強してください
#2 anonymous   2009-10-08 03:24:16
原題は Insisting that “Security through obscurity” is a myth

意訳すると 「マイナーゆえに安全性が高いということを認めない」 という意味で,
訳文は誤訳ではないですか? 原文、訳文のどこにも”隠蔽”に言及している文章は見当たりません
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