Windows 7のRC版に取り込まれるであろう21個の変更点

文:Ed Bott(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2009-03-19 08:00:00
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10.「Aero Peek」が正式名称として採用されている。

 Microsoftはセクシーな/うまい/説得力のある名前を付けるのが得意ではないということは誰もが知るところである。このため、「タスクバーとスタートメニューのプロパティ」(Taskbar and Start Menu Properties)ダイアログボックスにおける変更を見たとき、筆者がどれほど驚かされたのかが判るはずだ。「デスクトッププレビュー」(Desktop Preview)という何の変哲もない名称が変更され、従来はデモでしか使用されていなかった「Aero Peek」という華やかな名称が正式に採用されているのである。

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11.サウンド設定が新しくなっている。

 デスクトップの背景に使用できる壁紙がたくさん追加されていることは意外ではなかったものの、Windows 7のビルド7048におけるサウンド設定が13にまで増えていたことには驚かされた。筆者が特に気に入ったのは「Raga」である。このサウンドを設定しておくと、意外な瞬間にシタールの音色あふれるインドサウンドを耳にすることになるのだ。

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12.アイコンのデザインが新しくなっている。

 アイコンというものは、見た目だけで機能には関係がないという見方もあるが、製品デザイナーにとってはブランド化のための重要なツールなのである。下記のアイコンは左から「電卓」「ワードパッド」「ペイント」「ホームグループ」「コントロールパネル」である。新しいアイコンは、斜めからの視点ではなく正面からの視点による、よりシンプルかつはっきりとした構図のデザインになっており、そのアプローチは現行のアイコンデザインに対するものとは明らかに異なっている。

13.ClearTypeの設定が簡単になっている。

 Windows 7では、「ClearType Text Tuner」ウイザードにより、ディスプレイ(特に液晶ディスプレイ)上に表示される文字を読みやすくするための設定が簡単になっている。ClearTypeの設定をコントロールパネルの「ディスプレイ」(Display)から行えるようにするという、ビルド7048で行われたちょっとした変更により、この機能が画面関連の設定変更を行おうとしている多くのユーザーの目に留まりやすくなるはずだ。

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14.「ワードパッド」と「ペイント」のリボンが一新されている。

 「ワードパッド」の化粧直し([ホーム](Home)リボンの新しいアイコンと、[表示](View)リボンの新しいチェックボックス)は、よく注意しない限り見過ごしてしまうだろう。筆者が興味深く感じたのは、「ワードパッド」からWord 2007のネイティブフォーマット(.docx)の文書をオープンし、編集できるようになったという点である。Windows 7をデフォルトインストールした後、Microsoft Officeをインストールしていない状態であっても、こういった拡張子のファイルはOffice Open XML形式の文書として認識されるのである。

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