Windows 7のRC版に取り込まれるであろう21個の変更点

文:Ed Bott(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2009-03-19 08:00:00
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6.Windowsエクスプローラーにちょっとした変更がなされている。

 何カ月か前、筆者は「あなたがWindows XPを気に入っているのであれば、Windows 7は嫌いになるだろう」と書いた。このことを最も端的に表しているのがWindowsエクスプローラーに対する変更だろう。ベータ版以降のビルドでは古くからのWindowsエクスプローラファンの不満を和らげる変更が数多く取り込まれている。例えば、ビルド7048ではWindowsキー+Eを押下した際に、「ライブラリ」ペインではなく「コンピューター」ペインへと移動するようデフォルトが変更されている。また、ベータ版ではナビゲーションペインの「ライブラリ」を右クリックすると、使えないはずの「削除」というメニューが表示されていたが、これについてもRC版で対処されるはずだ。ここで掲載しているスクリーンショットを見ていただければ、XP形式のフォルダ一覧によく似たナビゲーションペインに戻るということが判るはずだ。

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7.「ライブラリ」ウィンドウが変更されている。

 「ライブラリ」ウィンドウと言えば、、、Windows 7に新たに追加されたファイル管理機能は、大きな議論を呼ぶことになるだろう。インターフェースデザインに対するこのちょっとした変更は、「ライブラリ」ウィンドウとフォルダウィンドウに整合性を持たせ、この機能の視認性を向上させることに目的を置いている。ただし、目論見通りになるかどうかは蓋を開けてみなければ判らないだろう。

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8.「ホームグループ」機能のユーザビリティにちょっとした変更が加えられている。

 Windows 7にアップグレードした人が頭痛を起こしそうなイノベーションとして他に、「ホームグループ」の機能がある。ベータ版以降のリリースでは、ナビゲーションペイン内の「ホームグループ」(Homegroup)を右クリックすることで、「ネットワークと共有センター」(Network and Sharing Center)を経由することなく該当グループのオプションを表示させることができる。

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9.「フォント」フォルダが整理されている。

 Vistaの頃から声高に叫ばれているUIに関する不満の1つに、前世紀(Windows 3.1の時代)の遺物とも言える「フォントの追加」ダイアログボックスがある。Windows 7ではこれが消え去るとともに、「フォント」(Fonts)フォルダに大きな変更が加えられているのだ。筆者のお気に入りは、アプリケーションメニューに表示されるフォントを指定する機能である(例えば他の言語で用いられるフォントを非表示にすることができる)。ビルド7048では、ウィンドウ下部に表示されるフォント情報において、ファイル名やデザイナ情報といった混乱しやすい情報が表示されないように変更されている。

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 Windows 7におけるインターフェースデザインは従来のWindowsとは大きく異なっており、Windows XPからWindows 7に移行する場合には特に注意が必要である。このため、ビルド7048で取り込まれた些細な変更についても、注意して見ておいた方がよいだろう。

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