Windows 7のRC版に取り込まれるであろう21個の変更点

文:Ed Bott(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2009-03-19 08:00:00
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1.コントロールパネルの表示を変更する方法が新しくなっている。

 Windows 7のベータ版でコントロールパネルにすべてのアイコンを一覧表示させるには、カテゴリビューの一番下にある「すべてのコントロールパネル項目」(All Control Panel Items)アイコンをクリックするしか方法がなかった。しかし、このデザインはユーザビリティテストで不合格となったようだ。今回のビルドでは(そしておそらくはRC版でも)、コントロールパネルウィンドウの右上にある「View by」メニューをクリックすることでカテゴリ表示や大/小アイコンの選択を行えるようになっている。

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2.オーロラ風の背景が無くなっている。

 ベータ版では、コントロールパネルウィンドウの左側にあるサイドバーのデザインが、オーロラ風のダークブルー地に白いテキストという、従来のWindows Vistaとよく似たものとなっていた。しかし、ビルド7048では、ライトブルーを基調としたものに変更されている。ライトブルー地に黒いテキストは、従来のダークブルー地に白いテキストよりも読みやすいものの、一部のテスターたちは新しいデザインがインパクトに欠けており、特に視力がよくない人たちは、コントラストが低いという不満も述べている。

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3.ペン機器やタッチ機器がサポートされている。

 コントロールパネルのシステムプロパティ表示には、ペン機器やタッチ機器が接続されているかどうかを表示する行が新たに追加されている。しかしながら、現時点ではタッチスクリーン用ドライバのサポートはあまり充実していない。今回試用したDell Latitude XTにはマルチタッチジェスチャーを認識できる機能が搭載されているものの、その機能を有効にするにはN-Trigからリリースされている荒削りなベータ版ドライバをインストールしなければならなかった。

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4.「問題」(problem)が無くなった。

 もちろん、Windowsから問題が消え去るなど、あり得ないことである。しかしビルド7048において、「信頼性モニター」(Reliability Monitor)のトップページから「問題」(problem)という単語が消え去った。ベータ版には「あなたのコンピュータの信頼性と問題の履歴」(your computer's reliability and problem history)という見出しがあった。しかし、今回のビルドではその見出しから問題という単語が消え去っているのだ。また、折れ線グラフの縦軸に1から10のスケールが追加され、右側の説明にあった、マイナスイメージを呼び起こす「安定していない」(least stable)や「信頼性が低い」(poor reliability)という文言が削除されている。

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5.Windows Live IDが統合されている。

 現在ではWindows Live IDでベータ版のクライアントが利用可能になっており、WindowsログオンとWindows Liveアカウントを連携させることができる。これによって、HotmailやメッセンジャーといったWindows Liveサービスに迅速にアクセスできるというメリットが生み出される。しかし、これはまだ荒削りな機能であり、パズルのピースがもう少し見えてこないことには全体像は明らかにならないだろう。

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