Linux入門:マニュアルページ(manコマンド)活用法

文:Chad Perrin 翻訳校正:石橋啓一郎
2008-12-05 08:00:00
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マニュアルページを見つける

 時には、自分がやりたいことは分かっているが、それがどのプログラムやファイルなのかは分からないということもある。この問題をマニュアルページで解決するには、2つの単純な方法がある。

1. 関連するマニュアルページを使う

 自分がやっていることとは関連がない何かをする方法を知りたい、あるいはその何かが可能かどうかを知りたいという場合、探している情報を見つけるための最善の方法は、関連するマニュアルページを読むことかも知れない。

 例えば、あるコマンドユーティリティについて調べている時、マニュアルページの中身全部を見たいとは思わないこともあるだろう。そのために、プログラムのもっと簡単な説明を調べる方法を探して、manコマンドのマニュアルページで要約を調べてみたとしよう。その際、「関連項目」の見出しの下の、whatisコマンドへの参照を偶然見つけられるかも知れない。そこから、シェルコマンドでman whatisと入力し、whatisが必要なことをしてくれるコマンドだということを知ることができるだろう。このように、見つけられるが本当には必要のないマニュアルページを通じて、必要だが見つけられないマニュアルページを見つけることができる。

2. aproposコマンドを使う

 シェルでapropos fooと入力することによって、「foo」という単語を参照しているマニュアルページの検索結果を表示することができる。これは非常に貴重なリソースで、その単語自体に関するマニュアルページに加え、その言葉に関係のあるマニュアルページのリストも表示し、さらに同じ名前を持つ異なるセクションにあるマニュアルページもすべて表示する。

学習

 manコマンドはLinuxユーザーの親友になり得る。一旦馴れてしまえば、マニュアルページで一般的なLinuxコマンドのマニュアルを調べる(そしてそれを使う)ことは、素早く簡単にできるようになる。マニュアルページを探し、使い、理解することで、あなたのLinuxシステムを活用する力は大きく伸びるだろう。実際、マニュアルページは、Linux(およびその他のUNIXベースのOS)を学ぶためのもっとも効率の良いツールの1つだ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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