Windowsを捨てられるか?Linuxのアプリケーション紹介

文:Adrian Kingsley-Hughes 翻訳校正:石橋啓一郎
2008-06-13 08:00:00
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Pidgin

 IMの友人との連絡は、Pidginで続けることができる。これは、使いやすく柔軟なIMクライアントだ。

Pidgin

 Pidginは多くのプロトコルをサポートしており、選択するプロトコルとユーザー名とパスワードさえ分かれば、すぐにオンラインになり、チャットすることができる。またPidginでは、1つ以上のIMアカウントを同時に使うこともできる。複数のIMアカウントを持っている場合は便利な機能だ。

Pidgin

Rhythmbox

 Linuxに移行しても、音楽を諦める必要はない。Rhythmboxは統合音楽管理アプリケーションだ。このアプリケーションの外見は少しWindows Media Playerに似ている。

Rhythmbox

 Rhythmboxは使いやすいメディアプレイヤーだというだけでなく、CDのリッピングや作成、ポッドキャスト、インターネットラジオ、アルバムアート、曲の歌詞などのダウンロードや、iPodやその他の音楽プレーヤーへの音楽ファイルの転送なども扱える。

Rhythmbox

Brasero

 WindowsはCDやDVDの書き込みについてはあまり機能を持っていないが、Ubuntuには完全な機能を備えたBraseroが同梱されている。Braseroを使えば、音楽CDやデータCDおよびDVDの書き込み、イメージのCDやDVDへの書き込み、CDとDVDの複製などを行うことができる。

Brasero

 私がBraseroで気に入っているのは、Neroのようなディスク書き込みツールと違って、Braseroが簡単に使えることだ。これは、ヘルプファイルと首っ引きになったりせずに起動してすぐに使えるアプリケーションだ。

Brasero

終わりに

 この記事で私が紹介したのは、標準的なUbuntuに同梱されているアプリケーションのごく一部だ。Ubuntuにはずっと多くのアプリケーションがプレインストールされている。そして、Ubuntuはディストリビューションの1つに過ぎず、ディストリビューションが違えば同梱されているアプリケーションも異なる。

 無料のOSという考え方には惹かれるが、諦めなくてはならないWindowsアプリケーションの代わりのものが見つかるかどうか心配だという人に対するメッセージは、心配の必要はないということだ。Linuxのオープンソース生態系は豊かで十分に発達しており、利用できるアプリケーションは十分にある。

 パート2では、プレインストールされているものに加えて、新たにダウンロードしてインストールすることができるLinuxのオープンソースアプリケーションについて紹介する予定だ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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