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読者が使ったことのないであろうOSベスト5

文:John Sheesley 翻訳校正:石橋啓一郎
2008-04-04 08:05:00
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GEOS / GeoWorks

 90年代の初め頃、GUIの流行に乗りたいと考えており、Macを使いたくなければ、選択肢は本当にWindows 3.0しかなかった。しかし、Windows 3.0を適切に動作させるには、386とEGAかVGAのグラフィックが必要だった。もし古めのコンピュータしか持っていなければ、運がなかったというしかなかった。そこに、PC/GEOSが登場した。

 GEOSはAtariとCommodore 64のコンピュータ上で動くGUIだった。1990年、GeoWorksはPC/GEOSと呼ばれるバージョンを作ったが、これはGUIと限られたマルチタスク機能を提供し、286でも、そして一部のXTマシン(8088ベースのPCクローン)でさえ動作した。GEOSは軽く、高速で、使いやすかったが、プログラムを作成するのが難しく、開発キットが高価だったため、ソフトウェア開発者から注目を浴びることはなかった。

 GEOSにはEnsembleと呼ばれる独自のオフィススイートが含まれており、これはワープロ、表計算ソフト、ダイアラー、データベース、カレンダーから構成されていた。これは、Microsoft Officeが存在せず、もしこれらのアプリケーションが欲しければ、別々に購入する必要があった時代の話だ。GEOSはAOLのDOS版の接続用ソフトウェアとしても使われた。

 一旦Windowsがデスクトップを征服し、ハードウェアがWindowsの欲求を満たすようになると、GEOSは支持を失った。GeoWorksは最終的にこれをNewDealに売却し、NewDealはこのOSを古いマシンや学校向けの、Windowsの代わりのOSとして売り出そうとした。これがうまくいかないと、NewDealはその事業をBreadBoxに売却した。BreadBoxはBreadBox Ensembleと呼ばれるバージョンのGEOSを作り、サポートし、更新し続けている。

 私はGEOSのコピーを無くしてしまったが、しばらく自分のTandy 1000で動かしていたことがある。これはその役目を果たしたが、私はGEOSがサポートしていたアプリケーション以上のパワーを必要としており、DOSのプログラムはうまく実行できなかった。以下のスクリーンショットは、Guidebook Galleryから引用したものである。

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この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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