Vista SP1を適用してみて--一部に著しい性能アップ

文:Adrian Kingsley-Hughes 翻訳校正:石橋啓一郎
2008-03-13 10:36:02
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 私がWindows Vista SP1をインストールしたシステムの一部では、著しい性能向上が見られた。

 性能向上が見られたシステムの1つは、私の研究室にあるAMD Phenom/Spiderのシステムだ。

 記録のために、このシステムの仕様を記しておく。

  • Phenom 9700 クアッドコアシステム
  • 256Mバイト RAMのATi Radeon 3850グラフィックスカード
  • ASUS M3A32-MVP Deluxeマザーボード
  • 2Gバイト(2 x 1Gバイト)Corsair Dominator CM2X1024-8500C5D RAM
  • Western Digital Raptor 10000RPM 150Gバイト プライマリハードディスク
  • Western Digital Caviar 7200RPM 500Gバイト セカンダリハードディスク

 この前、私はこのシステムにVista RTM(最新のパッチを当てたもの)をインストールしてファイル転送ベンチマークを行っていた。データを集めた後、SP1をインストールし、再びベンチマークを行った。その結果を比較して、一部大きく性能が向上していることに気づいた。

 これらのベンチマークテストのために、私は転送の対象として2種類の異なるファイル群を使った。

  • 644Mバイトのファイル1つ
  • 多くのファイルとフォルダ(3495ファイル、30フォルダ)を持つ、全部で5.16Gバイトのフォルダ1つ

 私はそれらのファイルに対し、移動、圧縮、解凍からなるテストを何度も行った。テストは、これらのタスクすべてを3回行い、その結果の平均を取るというものだ。1つを除くすべてのテストで、Vista SP1はVista RTMよりも性能が高くなっており、一部のテストではあまりに性能の差が大きかったので、結果を確認するために、私はシステムを再ロードして双方のテストをやり直したほどだ(そして、そこで得られた結果は前のものとほとんど同じだと結論した)。

 それらのテストの結果は以下の通りだ。まず表形式で結果を示す。

Vista RTMとVista SP1の転送ベンチマーク

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