Windows Serverでアカウントをきっちり無効化する

文:Derek Schauland(TechRepublic) 翻訳校正:原井彰弘
2008-02-01 14:00:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 従業員が組織を去ったときには、その従業員が使用していたユーザアカウントを削除しなければならない。会社によっては、かなりの日数をおいてからアカウントを削除する場合もあるかもしれないが、ときには削除してしまうのではなく、単に無効にしておきたいこともあるだろう。

 Windows Server 2003では、ユーザアカウントを無効にするために2つの方法が用意されている。一つは直ちに無効にする方法で、もう一つは指定した期日が過ぎたときに無効にする方法だ。後者の方法では、Windowsが管理者に代わって無効化の作業を行う。人事異動でユーザが去ることがあらかじめ分かっているような場合には、この方法が役立つかもしれない。アカウントを無効にすると、(電子メールの設定が行われている場合には)電子メールの受信が行えなくなるほか、ユーザがログオンしたりネットワークのリソースにアクセスしたりすることも不可能になる。しかし、何らかの理由でもう一度そのアカウントにアクセスする必要が生じた場合、ただ単に有効に戻すだけで利用できるようになるのである。

 ユーザアカウントを直ちに無効にするには、以下の手順に従って作業を行えばよい。

  1. 「Active Directory Users And Computers」を開く。
  2. 「Active Directory Users And Computers」というウィンドウの右側のペインで無効化したいアカウントを右クリックし、「Disable」を選択する。すると、アカウントが無効になることを伝えるダイアログボックスが表示される。
  3. ダイアログボックスで「OK」をクリックする。

 一方、特定の期日が過ぎたときにユーザアカウントを無効にしたい場合は、以下の手順に従えばよい。

  1. 「Active Directory Users And Computers」を開く。
  2. 「Active Directory Users And Computers」というウィンドウの右側のペインで無効化したいアカウントを右クリックし、「Properties」を選択する。
  3. 表示されたウィンドウの「Account」タブをクリックする。
  4. タブの下の方にある欄でアカウントを無効にしたい日を選択し、「OK」をクリックする。
  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ