EPUB生成ツール「ReVIEW」について達人出版会の高橋氏に聞いてみた

海上忍
2011-08-12 14:53:00
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高橋:達人出版会のウェブサイトで告知する以外には、著者の方の知名度やコミュニティ浸透力に頼っているのが実情です。著者の方がブログやTwitterで告知するなど、まさにクチコミで紹介するというスタイルです。ですから、出版するタイトルを購入しそうな層に近い、リーチしやすい著者でなければ、数字的には厳しくなるかもしれません。

--アフィリエイトの活用を検討されたことは? 著者側にコストを一部負担させても、妙味はあるかと思いますが。

高橋:そうですね。達人出版会と著者でコストを折半したとして、部数がそれだけ伸びれば、トータルでプラスになるとも期待できますし。いずれにせよ、宣伝や告知の強化は喫緊の課題と認識しています。

今回の取材は、私の軽々しいツイートに端を発していたのでした 今回の取材は、私の軽々しいツイートに端を発していたのでした

--ところで、先日のツイートですが……どうしましょう。

高橋:いやあ、なにか書いていただけるのでしたら。なにか企画はありますか?

--企画はあるのですけれど……いえ、もともとはコンピュータ書籍の書き下ろしが主業だったのですが、ここ数年は短めの記事が多いウェブ媒体での仕事が大半になりまして、長編に体がついて行かなくなったのですよ。有り体にいえば、締め切りが守れない、と(苦笑)。

高橋:紙の書籍ですと、章単位でのバラ売りというわけにいきませんからね。一方、電子書籍の場合、価格設定さえ適切であれば、特に支障ないと考えています。

--おお、そうですか、それは安心しました。EPUBの電子書籍を出さないかぎり、本連載の最終回をキレイに迎えることができない、という難題を抱えていたものですから。それでは、現在暖めている企画ですが……。(次回に続く)

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