俳優経験者が指南する「人前で上手く話すためのティップス10選」

文:Jack Wallen(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2009-07-01 08:00:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

#3:水分を摂取する

 人前で話をする前にそんなことをするなんて、という感想を抱く人も多いだろう。しかし、数多くの人がスピーチの場に水を用意している理由について考えたことがあるだろうか?緊張すると口が渇くのである。そして口が渇くと、自分の考えを歯切れ良く述べることが難しくなるのだ。このため、スピーチの前および最中に水分を十分に摂取するようにすべきなのである。もちろん、何日も水を飲んでいない時のようにがぶ飲みすることを勧めているわけではない。そんなことをすれば、スピーチの途中でトイレに駆け込む羽目になるだろう。そうならなくても、あなた自身が「本当に」困った思いをすることになるはずだ。

#4:本番前にリラックスする

 この方法も、ほとんどの人がうまくいかないと考えるものだろう。しかし、うまくいくのだ。俳優にとっての大仕事の1つに、働き口を見つけるというものがある。俳優が役を得るにはオーディションに合格する必要があるのだ。オーディションは最も緊張するものの1つである。筆者は役者稼業を始めてまもなく、オーディションに臨む前にリラックスすることで、本番の緊張を和らげることができるということを悟ったのである。では、どうすればリラックスできるのだろうか?答えは、これから行うことに心を奪わてしまわないようにすることである。本番前に何度もスピーチを読み返すことで、これから緊張の場に臨もうとしていることが心に擦り込まれてしまうのだ。そうではなく、これから行うことから気をそらすようなことをすべきなのである。筆者の場合、効果があったのは読書とビデオゲームの2つだ。近頃は、PSPやニンテンドーDS、Kindle、あるいは文庫本など、簡単に持ち歩けるものがいろいろあるはずだ。こういったものを使って、本番前の時間を有効に過ごすのである。そうすれば、あなたの心臓に対する負担も軽くなるはずである。

#5:休養をとっておく

 人生において最も大事な面接に出かけるという日の前夜には、街に繰り出し、翌朝にまで二日酔いが残るほど飲んではいけない。そんなことをするのではなく、リラックスしたり、スポーツジムに行ったり、映画を見たり、読書をするなど、ぐっすりとした眠りがもたらされるようなことを行うべきである。とは言え、ぐっすり眠るために睡眠薬まで飲めと言っているわけではない。そんなことをすれば、一睡もできなかった時よりも悪い気分で目覚めることになるだろう。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]