新米Windows管理者が犯しがちな10のミス

文:Debra Littlejohn Shinder 翻訳校正:石橋啓一郎
2009-01-06 08:00:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

#9:過大な約束をしたり、厳しい締め切りを提示する

 上司が「すべてのデスクトップシステムのソフトウェアを新しいバージョンにアップグレードするにはどれくらいかかるか」や「新しいデータベースサーバを稼働させるにはいくらかかるか」というような質問をしてくる時、人間の自然な性として、自分をよくみせるような答えをしたいと思うかも知れない。しかし、もし一度請け合っておきながらスケジュールに遅れたり、予算を超過してしまったら、自分をよく見せるどころではない。

 どんなビジネスでもそうだが、経験則としては約束は控えめに、締め切りは遅めに設定しておくのがよい。もし新しいシステムを配置するのに2週間かかると思ったら、少し余裕を見て3週間でできると約束する。もし必要なハードウェアはおそらく1万ドルで買えるだろうと思ったら、念のために1万2000ドル要求しておく方がいい。上司は、スケジュールよりも早く作業を終えたり、予定よりも少ない予算しか使わなければ感心するだろう。

#10:助けを求めるのをためらう

 自尊心とはおかしなものだが、多くのIT管理者は自分の自尊心に多くを投資している。あなたは技術のことになると、すべてを知っているわけではないことを認めたがらず、助けを求めることをためらったり、恥ずかしいと思ったりしているのではないだろうか。私は、同僚に助けを求めることに耐えられないMCSEやMVPを知っている。彼らは自分が「専門家」でなければならないと思っており、そうではないと認めてしまったら評判が傷つくと感じているのだ。しかし、自分がしていることを理解しないままプロジェクトを進めると、苦境に陥り、会社にはコストをかけてさせてしまい、自分の職さえ危うくなる可能性もある。

 もし自分がどうしていいか分からなければ、それを積極的に認めて、その主題にもっと詳しい誰かの助けを求めた方がいい。それによって、何日間、何週間、あるいは何ヶ月間もの苦悩を避けることができるかもしれない。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]