フォトレポート:国際宇宙ステーションの変遷--基本機能モジュール「Zarya」から始まった10年

文:Jonathan Skillings(CNET News.com) 翻訳校正:川村インターナショナル
2008-12-08 07:30:00
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かつては米国とソ連が競争に明け暮れた宇宙開発も、1998年に最初のモジュールが打ち上げられた国際宇宙ステーションの開発を機に国際協力の時代に入った。その国際協力による宇宙開発の象徴である国際宇宙ステーションの10年を写真でふり返る。

提供:NASA

 かつての宇宙時代とは、最初の地球周回軌道に乗った人工衛星や最初の有人宇宙飛行、最初の月面着陸など、本質的には米国と旧ソ連との激しい競争下における「短距離競走」の繰り返しだった。しかし10年以上前から、宇宙開発をめぐる競争は、冷戦で敵対していた当事国同士の協力へと移り変わり、他の国々の参加もあって、今では国際宇宙ステーション(ISS)の建設、保守、長期滞在、運用という「耐久種目」へと変わってきた。

 ISSの最初のユニットである、ロシアの基本機能モジュールFGB(「Zarya」とも呼ばれる)が打ち上げられたのは1998年11月20日のことだった。飛行するカブト虫のようなこのZaryaの写真は、その2週間後に2番目のユニットであるUnityモジュールを運んできたスペースシャトルEndeavourから撮影したものである。

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