社内政治を生き抜くための教訓10箇条

文:Calvin Sun(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2008-10-07 08:00:00
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#6:実直な態度をとる

 政治的な問題を避ける一番良い方法は、社内政治にはかかわらない人、つまり実直な人物だと見られることである。言動を一致させ、問題があれば人々の注意を喚起し、自身の過ちを認めるのだ。そうすることで、あなたは他者から尊敬され、あなたに同意できないところがある人からも一目置かれるようになるのである。そしてより重要なこととして、自らが政治の犠牲者となる確率を低くすることもできるのだ。

#7:適切な場合には「政治的な」問題を大っぴらに語る

 私は組織評価を行う際、クライアント企業の社員の間に広がる不安を感じることが多々ある。そして私はこういった不安に配慮し、社員に聞き取り調査を行う際には、誰かを解雇するために来ているわけではないと告げることにしている。組織がより良く機能できるよう支援することが目的なのだと言うのである。こう言ったからといって彼らの不安や疑念が払拭されるわけではないものの、少なくとも問題となっていることを話題として採り上げ、取り組んだことにはなる。

 あなたの会社で政治が隠れたテーマとなっていると考えたならば、これと同様のことを行ってみてはどうだろうか。あなたは政治的なポイントを稼ぐことに興味を抱いておらず、ただ仕事を完了させたいだけなのだと人々に告げるのである。望んだ効果は得られないかもしれないが、問題を大っぴらにしない限り、人々があなたを信じる見込みはまったくないのだ。このため例えば、同僚の1人が不在であったためにあなたが代わって何かを行わなければならなかった場合、「あなたが不在だったので代行しただけです。あなたの意向に背こうとしたわけでも、あなたの落ち度を明らかにしようとしたわけでもありません」と言ってみてはどうだろうか。

#8:文書として残す

 文書として記されたもの以上に仕事や経歴の助けになるものはない。自らにとって今後問題となる可能性があると思うことがらについては、電子メールでも文書でも、必ず記録を残しておくようにすべきである。また、文書はあなたの業績を強調する効果的な手段でもあり、勤務評定の際には役立つはずだ。

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