社内政治を生き抜くための教訓10箇条

文:Calvin Sun(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2008-10-07 08:00:00
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#3:他者に親切にする

 人は皆、それぞれ責任と目標を抱えており、こういったものは最優先されるべきである。しかし、それほど時間がかからないのであれば、他者に親切にしておくことで何らかの恩恵を受けられる可能性がある。あなたの自宅方面まで車で送ってもらいたがっている人がいる?ヘッドライトを点灯させたまま車を駐車場に停めた同僚がいる?Excelのマクロ作成で悩んでいる人がいる?あなたがこういった人々を助けられれば、そしてそれほど時間をかけることなく助けられるという場合は特に、助けることはその人のみならず自分自身のためにもなるのだ。こういった状況で人を助けることで、あなたは政治的資本と忠誠心を蓄積することになるからである。そしてその結果、政治的陰謀の犠牲者となる確率を低くすることもできるのだ。

#4:噂話を避ける

私は噂話を繰り返さない。だから熱心に耳を傾けるのだ(古くからある笑い話)

 噂話ほどオフィスの力学を壊してしまうものはない。噂話はろくなことがないため、避けるようにすべきである。また、同僚に対して「偉そうな」態度で噂話の弊害を説くようなこともしてはならない。そんなことをすれば、同僚は面目を失い、あなたを怨むことになるだろう。そうではなく、巧妙に話題を変えるようにすべきなのである。例えば、Janeは子どものことで問題を抱えているという話が出ており、当然のことながらJaneはその場にいないという場合を考えてみてほしい。この場合、ちょっと頭を働かせ、Janeかその子どもに関連しているものの、噂話とはならないような話題を持ち出すのである。そして、その話題について述べればよいのだ。

 例えば、あなたはJaneの子どもがあるスポーツリーグに所属していることを知っているとしよう。そこでまず、その子どもがあるスポーツリーグに所属しているという事実を述べるのである。次に、Janeの子どもではなくそのスポーツリーグに関することへと話題を変えていくのだ。例えば、対戦スケジュールはいつ発表されるのかと尋ねたり、親がボランティアとして参加する必要があるのかと尋ねたりすることができる。うまくやれば、あなたが噂話を打ち切ったと気付く人さえいないはずだ。

#5:上司をけなす話に加わらない

 同僚たちが上司についての不満を述べ始めたとしよう。あなたがその話に加われば、上司に対して忠実ではないと見られることになる一方、加わらなければ同僚たちから浮いてしまうことになる。どうすればよいのだろうか?噂話の場合と同様に、上司に関連する他の話を持ち出すことで話題を変えてから、その話題について話せばよいのである。あるいは、同僚に対してにっこり笑い、冗談めかして「そんな、、、、悪く言い過ぎでは?[上司の名前]は『そこまでは』悪くはないと思う」と言うこともできる。ただし、上司が悪いということをあなたが認めたと捉えられかねないので、注意が必要である。

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