これだから採用されない--履歴書、5つの失敗例

文:Toni Bowers(TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2008-09-22 08:00:00
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 履歴書の重要性を過小評価してしまっている人をよく見かける。しかし履歴書というものは、まったく見知らぬ人に対してあなたの能力を示す最初の、そしてしばしば唯一の機会なのである。自身では自らの履歴書が完璧だと思っていても、実際にはそうではないということもあり得る。面接にまでこぎ着けられない原因が履歴書にあるということも考えられるのだ。そこで本記事では、悪い履歴書の特徴を5つ紹介する。

  1. 履歴書の内容が一般的過ぎる。あなたの職務経歴が会社のニーズにうまく適合するかどうかといった推測をあなたの雇用主になるかもしれない人にさせるようであってはいけないのである。応募する企業それぞれについて調査し、企業毎に履歴書の書き方を変えることで、あなたの経験と知識がその企業や、募集職種にぴったりだということを明確に示すようにするのだ。
  2. キーワードが含まれていない。世の中の採用担当責任者が皆、すべての履歴書に自ら目を通すというのであれば、キーワードがなくてもそれほど問題にはならないだろう。しかし実際には、募集職種に関係のあるキーワードを履歴書から見つけ出すソフトウェアを利用している企業も数多くあるのだ。また、人事部門が履歴書を厳しく審査する場合もあるだろう。彼らは募集職種にどのようなスキルが求められているのかについて深く理解していないため、募集部門の責任者が用意したキーワードを探すだけになることもある。こういった理由から、特定のソフトウェアアプリケーションといったものに具体的に言及しておくことが非常に重要となるのである。
  3. 誤字や脱字、文法上の間違いが含まれている。正しい文法を使いこなすことと仕事との間に直接的な関係がないという場合であっても、あなたが応募者の第一印象を決定する履歴書をおろそかにしており、誤字や脱字、文法上の間違いに気を遣わないような人物であるということを露呈させてしまうのである。
  4. 企業からの指定に従っていない。例えば、履歴書を電子メールで送付するようにという指示が人材募集広告に記載されているにもかかわらず、紙の履歴書を郵送する。あるいは、きちんとした表書きを添付するよう指定されているにもかかわらず、必要なことはすべてそこに書かれているからという理由で履歴書のみを送付する。こういった行動をとると、履歴書が担当者の目に触れないところに届けられてしまうのみならず、指示に従うという能力の欠如を露呈させてしまうことになるのだ。もしもあなたが自身のことを、採用担当責任者よりも分別があると最初から考えているのであれば、先が思いやられる。
  5. 応募する職種に必要なスキルを持ち合わせていない。雇用主が人材募集広告に具体的な条件を記載するのには理由があるのだ。例えば、あなたにネットワーク管理者2年という職歴があっても、電子メール管理業務で4年以上の経験を求めている企業に採用されることはまずないのである。人材募集広告に記載されている条件と、自身の知識および経験を客観的に照らし合わせる必要があるのだ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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