フォトレポート:時代を振り返る--「MS-DOS 4」のインストール

文:Greg Shultz(TechRepublic)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル
2008-07-23 07:00:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
過去のIT技術を振り返るシリーズとして、このフォトレポートでは、1988年にマイクロソフトがリリースした「MS-DOS 4」のインストール画面を紹介する。MS-DOS 4には当時の新技術が多数搭載されていた。

提供:Greg Shultz/TechRepublic

 1988年6月、Microsoftは「MS-DOS 4.0」をリリースしたが、バグだらけで、多くのアプリケーションとの互換性の問題に見舞われたことから、前途多難なスタートを切った。1988年12月、Microsoftはバグと互換性の問題を修正した「MS-DOS 4.01」をリリースした。

 当初問題があったものの、MS-DOS 4には、XMSのサポート、最大2Gバイトのハードディスクパーティションのサポート、初のネイティブなグラフィカルシェルの採用など、多くの新しいテクノロジが導入されていた。

 過去のIT技術を振り返るシリーズとして、このフォトレポートでは、MS-DOS 4のインストール手順を紹介する。よく知られているSetupプログラムではなく、初期のSelectプログラムが使われているところが、MS-DOS 4のインストールのおもしろさだ。

 MS-DOS 4はインストールにSelectプログラムが使われた最後のOSだ(「MS-DOS 5.0」はインストールにSetupプログラムが使われた初のOSである)。

 MS-DOS 4のインストールのもう1つのおもしろさは、Selectプログラムの「Welcome」画面が、OSを固定ディスク、フロッピーディスクのどちらにインストールしたいか尋ね、インストールに必要な空のフロッピーディスクの枚数が表示されることだ。ハードディスクは高価だったため、当時のコンピュータの多くはフロッピーディスクドライブしか搭載していなかった。

  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]