エスエムジー、Javaシステム向け品質診断ツール最新版--対応環境を拡大

ZDNet Japan Staff
2011-04-08 17:52:00
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 エスエムジーは4月8日、Javaシステムの品質診断、改善ツールの新版となる「ENdoSnipe」バージョン4.6の提供を開始した。

 ENdoSnipeは、稼働中のシステムに手を加えずに実行情報を詳細に取得し、取得した情報を元に、パフォーマンス低下やシステム障害を起こす危険性が高い処理とその原因を自動的に検出できる動的診断ツール。開発の早期より利用することで、運用や性能テスト段階で、急激なパフォーマンス劣化や突然のシステム停止といったトラブルが発生することを未然に防ぐことができるという。

 最新版では、IBM DB2の解析機能が搭載されたほか、Java 1.4への対応機能も強化されている。新たにDB2で、実行計画の取得および、テーブルフルスキャンの検出によるアラーム通知を可能にすることで、従来から対応しているOracle Database、MySQL、PostgreSQL、Microsoft SQL Serverに加え、DB2を使ったシステムの解析にも利用できるようになった。また、Java1.4のアプリケーションにおいて、CPU使用率、物理メモリ使用量、ヒープメモリの情報、スレッド数、ガベージコレクションの情報が取得できるようになり、問題解決がより容易になっているという。

 さらに、2011年内にリリースを予定している次期バージョン(5.0)で提供予定の機能の一部を評価版として実装しており、ウェブブラウザからリソース使用状況やレスポンス回数などのグラフ画面と障害の解析結果をリアルタイム表示する「WebDashboard」、WindowsとLinuxに対応したインストーラなどが利用できるという。

 ENdoSnipeの製品価格はサーバ台数単位となっており、1ライセンスあたり69万円(保守料込み)。

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