HTML 5のアプリケーションキャッシュ機能に関連するイベント

杉山貴章(オングス)
2009-01-08 17:00:00
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アプリケーションキャッシュの状況を伝えるイベント

 HTML 5では、ウェブブラウザのアプリケーションキャッシュを管理するためのApplicationCacheオブジェクトが定義されている。このオブジェクトはキャッシュの更新を行う他、Dynamicエントリーの追加や削除を行うことができる。またキャッシングの進捗状況をステータスとして保持している。

 マニフェストのチェック時やキャッシングの進行中、完了時などにはそれぞれ以下のイベントが発生するため、ApplicationCacheオブジェクトにこれを受け取るためのリスナを登録しておくことで、それぞれのタイミングを知ることができるようになっている。

  • cheking - manifest属性を含むドキュメントを訪れたとき
  • error - キャッシュの取得中にエラーが発生したとき
  • noupdate - キャッシュされているマニフェストが最新で、キャッシュを更新する必要がないとき
  • downloading - リソースのダウンロードが開始されたとき
  • progress - 各リソースがキャッシュとして取得されたとき、リソース毎に発生
  • updateready - キャッシュの更新準備が完了したとき
  • cached - 全てのリソースの取得に成功し、オフラインキャッシュに保存されたとき
  • obsolute - HTTPの404または401エラーによってキャッシュの取得ができないとき

 次回はこれらのイベントを通じてアプリケーションキャッシュの保存および更新手順について解説する。

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