FirefoxアドオンのSQLite ManagerでPlacesを操作する

杉山貴章(オングス)
2008-10-01 17:00:00
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SQLite Managerでplaces.sqliteを開く

SQLite ManagerFirefoxの拡張として動作するSQLiteデータベースの管理ツールである。基本的な機能はSQLite Database Browserと同様だが、テーブルの検索条件をダイアログで指定できるなど、ユーザインタフェースはこちらの方が多少使い易く工夫されている。

また、PlacesなどFirefox管理下のデータベースを扱う場合にはSQLite Managerの方が便利かもしれない。通常これらのデータベースはFirefox起動中はロックされているが、SQLite ManagerであればFirefox本体を終了させなくてもアクセスすることができるからだ。もっとも、間違って操作した場合の危険性は増すので注意が必要。必ずバックアップを取ってから作業しよう。

SQLite Managerをインストールしたら、[ツール]メニューから起動することができる。図1はこれを使ってplaces.sqliteを開いた様子である。左にテーブルの一覧が表示され、[Brouse & Search]タブに選択したテーブルのデータが表示される。

図1 SQLite Managerでplaces.sqliteのmoz_placesテーブルを開いた様子 図1 SQLite Managerでplaces.sqliteのmoz_placesテーブルを開いた様子

検索条件は図2のようにフィールド毎の値をダイアログから指定することができる。同様に、データの挿入や更新、削除もダイアログから行うことが可能。

図2 フィールド毎の細かな検索条件をダイアログから指定可能 図2 フィールド毎の細かな検索条件をダイアログから指定可能

もちろんSQLを直接記述して実行することも可能で、その場合は[Execute SQL]タブから行う。例えばSQL Manager起動中にFirefoxメニューからブックマークの追加などを行った場合には、左上の[Refresh]ボタンを押せば表示に反映される。その他、SQLite Managerには前回参照していたデータベースを起動時に自動的に開く機能などもある。

さて、2回に渡って少し話が横道に逸れてしまったが、次回はテーマをPlacesデータベースに戻して、moz_bookmarksテーブルの中身について紹介したい。

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