Firefox 3.1のHTML 5対応を検証--audio要素によるオーディオの再生

杉山貴章(オングス)
2008-09-18 08:00:00
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audio要素によるオーディオファイルの再生

 HTML 5におけるaudio要素はHTMLAudioElementインタフェースとして定義される。これは、video要素を定義したHTMLVideoElementインタフェースと同様にHTMLMediaElementのサブインタフェースである。したがって、audio要素もvideo要素とほぼ同様の方法で使用することができる。

 例えば、Vorbis形式のオーディオ・ファイルを再生するための

リスト1 audio要素の使用例

    

 明示的にコーデックを指定する場合は、source要素を使用してリスト2のようにする。

リスト2 source要素でコーデックを明記

    

 リスト3は、controls属性を付加しないで再生/停止ボタンを独自に作成した例である。これもvideo要素の場合とほぼ同様に記述できることがわかる。

リスト3 再生/停止ボタンをJavaScriptで実装




  
    
    
    
    audioタグのサンプル

    
  

  

    

audioタグのサンプル


 このようにHTML 5では動画やオーディオのマルチメディアコンテンツを、フォーマットやコーデックに左右されずに共通の方法で利用することができるようになる。さらにFirefox 3.1ではTheoraおよびVorbisがネイティブにサポートされるため、別途プラグインをインストールすることなくこれらのコンテンツを再生することが可能となる。

 audio要素についてはFirefox 3.1 Beta 1より有効になる予定だが、現時点のnightly buildでは未実装の部分が多く動作は極めて不安定だ。正式リリースが待ち遠しい。

  • コメント(1件)
#1 anonymous   2009-07-12 22:45:54
pause 関数の中が video.pause() になっています。
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