あなたのウェブサイトを高速化する方法

文:Andrew Mager(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2009-02-16 08:00:00
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 「O'Reilly Velocity」はウェブのパフォーマンスと運用に関するカンファレンスであり、Souders氏とTim O'Reilly氏によって提唱されたものである。2009年も、このカンファレンスにおいて有益な話が聴けるはずだ。

 またSouders氏は、スタンフォード大学において、「High Performance Websites」(高パフォーマンスのウェブサイト)という講座の講師も務めている。

 JavaScriptに焦点を当てる理由は何だろうか?それはJavaScriptがページのロード時間に大きな影響を与えるからだ。

フロントエンドに費やされる時間

 AOLの場合、ページロード時間の約60〜80%が5つのスクリプトによって費やされている。

JavaScriptに注力する理由

 Facebookの場合、JavaScriptのサイズは約1Mバイトにもなっている。

 JavaScriptは、HTMLドキュメントが既にダウンロードされている場合であっても、シーケンシャルにダウンロードされる。そして、JavaScriptのダウンロードが完了しない限り、画面上には何も描画されないのである。

 Cuzillionは、ウェブページ上でバッチテストを行うためのツールである。

Cuzillion

 HttpWatchは、Souders氏が好んで用いているパケットスニファである。

 JavaScriptを、画面描画に必要なものと「そうでないもの」に分割することができれば、ページのロード時間を劇的に短縮できるはずである。Microsoftのホワイトペーパーでは、Dolotoと呼ばれるものを用いることで、こういったことを自動的に行う方法が解説されている。その方法については、MSN.comに掲載されているソースコードを参照してほしい。

講演を行うSouders氏

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