IE 6のシェアがジャスト20%:いよいよ退場するIE 6に開発者は何を思う

冨田秀継(編集部)
2008-12-16 16:11:01
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 2008年もあとわずか――というわけで、2008年を振り返り、2009年を展望する記事を読む機会が増えてきた。

 今回紹介するのは、SEOおよびSEMコンサルティングを手がけるSEOptimiseのブログ「SEOptimise Blog & Search Engine Marketing News」。12月12日に掲載された「30 Web Trends for 2009」では、Tad Chef氏が来年のウェブ業界のトレンドを展望している。

  • ウェブデザイン(Web Design)
  • 検索とSEO(Search and SEO)
  • ソーシャルメディアとブログ(Social Media and Blogging)
  • マーケティング(Marketing)
  • ソフトウェア(Software)

 エントリでは上記5つの分野における来年のトレンドを紹介している。それぞれの項目の詳細は直接エントリを読んで頂くことにして、ここではウェブデザインで取り上げられている「Internet Explorer 6 support」について紹介したい。

 同エントリが引いているW3 Schoolsの統計によると、2008年11月におけるIE 6のシェアはジャスト20%。IE 6は2001年8月27日にリリースされており、2003年にその利用率を最も拡大させた。一説によると、2003年には他のバージョンも含め、IE系だけで95%のシェアを占めていたという。

 しかし、その後はMozilla Firefoxの登場、そしてIE 6後継であり、Microsoft謹製としては初のタブブラウザでもあるInternet Explorer 7のリリースにより、徐々に利用が減っていた。

Internet Explorer 6とFirefox 3 Internet Explorer 6とFirefox 3

 長すぎたInternet Explorer 6の時代はいよいよ終わりを遂げようとしている。「IE 6対応」と聞いただけで体を震わせたこともあるであろうマークアップエンジニア諸氏は、IE 6の退場に何を思っているのだろうか?右カラムの「投票投票」やコメントを通じて教えてほしい。

  • コメント(4件)
#1 anonymous   2008-12-17 09:19:59
正直IE6が20%というのには疑問を覚える。というのも、企業のシステムなどが、IE6対応になっている場合があり、IE7のインストール自体を拒んでいる会社などもあるから。そして、そういう会社からの発注の場合、社内チェックにおいては、IE6での確認となるため、結局対応しないといけない。

これだけシェアを広げているIE6があるから、20%といえど、
マークアップに関しては、これまでと同様の作業が必要になってくるのではないかと思う。
#2 anonymous   2008-12-17 14:20:00
実際問題まだ20%もあるのか、と思ってしまいます。
アナログ放送が終了するのと同じくらいの強制力で、IE6も終焉に追いやってほしい。
#3 anonymous   2008-12-18 12:23:10
#1の方が仰っているよう、IE6への対応はまだまだする必要がある
#4 anonymous   2008-12-26 12:31:25
統計手法に疑問がある。おそらくインターネット上のシェアを示しているのだろうが、企業の主なブラウザ利用目的はイントラネットアクセスだ。イントラネットのブラウザベースアプリはいまだにIE6を前提として開発されており、シェアは圧倒的だと思われる。イントラアクセスは99%がIE6ではなかろうか。IE6エンジニアの需要はまだ当分熱いままだろう。
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