チェンジビジョン、JUDEの設計情報をウェブで共有できるコミュニケーションツール「JUDE/Share」発表

CNET Japan Staff
2008-09-04 18:17:01
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 チェンジビジョンは9月4日、同社のシステム設計支援ツール「JUDE/Professional」で作成したUML、ER図などのドキュメントをウェブ上で共有し、コメントを付加することで設計時のコミュニケーションを促進するアプリケーション「JUDE/Share」を発表した。

 JUDE/Shareは、JUDE/Professionalで作成した設計ドキュメントを登録することでブラウザからの参照を可能にするサーバアプリケーション。LinuxおよびWindows 2003 ServerのJava環境上で動作する。クライアント側は、Adobe Flash Player 9がインストールされ、JavaScriptが有効なInternet Explorer 6/7およびFirefox 2以降(Windows版)に対応。登録された設計情報に対して、Flashのインターフェース上で質問やコメントを付与しながら、システム設計時のディスカッションを進められる。

 JUDE/Shareに登録できるのは、JUDE/Professionalで作成されたUML、ER図、DFD、フローチャート、Mind Map。それぞれの図に対してコメントを付与できるほか、コメントの背景色の変更、返信コメントの付与、コメント履歴の管理などが可能だ。また、パーマリンクの作成機能により、関係者に見てほしいJUDE/Share上のコンテンツにジャンプできるURLを作成し、メールなどで送信することができる。

 チェンジビジョン代表取締役社長の平鍋健児氏は発表会において「開発作業は“伝言ゲーム”のメタファでとらえることも可能なほどに、コミュニケーションの重要性が高い。最も質の高いコミュニケーションは、ホワイトボードなどを用いた対面でのディスカッションだが、JUDE/Shareでは、ウェブをホワイトボードのように利用して設計時のコミュニケーションを促進することを目指す」と述べた。

 JUDE/Shareは、登録可能なファイル数が2つまでの無料版である「Free Edition」と、登録可能ファイル数が30までの「Entry Edition」の2つのエディションが10月27日にリリースされる。Entry Editionの価格は21万円(1サーバライセンス)。さらに、2009年以降、基本機能や登録ファイルの上限を拡張した上位エディションのリリースが計画されている。上位版では、図面へのフリーハンドでの書き込み機能や、バージョン管理機能などの追加が行われる計画という。

 なお、JUDE/Shareを評価するためのベータ版が、9月10日以降、同社サイトで配布される。

JUDE/Share JUDE/Professionalで作成したドキュメントをブラウザで共有し、コメントが付加できる「JUDE/Share」
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