CSSの技法をASP.NET 2.0アプリケーションに統合する

文:Tony Patton(Special to TecRepublic) 翻訳校正:石橋啓一郎
2008-02-29 16:33:01
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 標準化コミュニティとMicrosoftの戦いは続いている。しかし、最近のニュースではInternet Explorerの次のバージョンは標準の遵守の方向へ動いていることが歴然としており、かなりの進展が見られる。

 MicrosoftはJavaScriptやCSSなどの標準を同社の開発ツールに取り込んできた。CSSは今ではウェブのインターフェースのスタイルを操作する手段として広く受け入れられており、ASP.NETを使って簡単にCSSをソリューションに統合することができる。

 ASP.NETウェブアプリケーションを作る際にCSSを実装するには、多くの方法がある。CSSをASP.NETに取り込むには、標準的なCSSを使う(インラインで、または外部的に)、CssClassプロパティを使う、テーマを使う、CSSコントロールアダプタを使うなどの方法ある。(この記事では、ASP.NET 2.0を対象にしている。)

標準的なCSSを適用する

 スタイルとクラスのプロパティは両方とも、ほぼすべてのASP.NETの要素で利用でき、標準的なHTMLの要素でも利用できる。スタイルプロパティを使うと、実行中に--つまりインラインコードで--要素にCSSを割り当てることができる。クラスプロパティは事前に定義されているCSSクラスを利用するもので、ページのヘッダ部分で使われることが多い(インポートされる場合も、インラインである場合もある)。次の例では、その両方の技法が使われている。



ASP.NET and CSS



Test

 スタイルとクラスのプロパティは、Visual Studio開発環境のIntelliSenseからは利用できない。また、この例はIDEの内部で要素に加えられると警告が表示されるが(エラーが出てコンパイルが停止することはない)、ブラウザに読み込まれた際には期待通りに実行される。Webコントロールで推奨されるASP.NETの技法は、CssClassプロパティを使ったものだ。

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