良いURLについて考える
文:Tony Patton(TechRepublic) 翻訳校正:原井彰弘
2008-01-23 08:00:00
サービスを利用する
もう一つのアプローチとしては、TinyURLのようなサードパーティのサービスを用いて、ウェブアドレスを単純にする方法がある。たとえば、このサイトにアドレス「TechRepublic.com」を入力すると、以下のように単純化されたURLを返してくれる。
http://tinyurl.com/phd2v
これによって、文字数は28文字から24文字に削減された。このケースでは大きな差はないが、アドレスがより長い場合にはメリットがあるだろう。しかしながら、私はこのようなサービスが嫌いである。なぜなら、将来なくなってしまう可能性のあるサードパーティのサービスに依存することになってしまうからだ。また、簡単に情報が漏洩してしまう危険性や、誤って利用者を他のサイトに誘導してしまう可能性もある。
透過性
分かりやすいURLを用いるべきだと主張する開発者がいる一方で、開発者の中にはURLを隠蔽してはいけないと主張してやまない人々もいる。彼らは、利用者がリンクを選択したりアドレスを入力したりしたときに、どの場所に存在するページが表示されるのかを利用者に知らせることを重要視しているのである。つまり、URLをマッピングなどで分かりやすくした場合には、利用者から見て最終的に表示されるページが分からなくなってしまうことが問題だというのである。この問題はサードパーティのサービスに関しては特に深刻で、利用者をスパムやマルウェアのサイトに導くために悪用される可能性がある。
私は、アプリケーションの一部としてリダイレクトや書き換えで実装されている場合には、どちらかというと分かりやすいURLの方が好きだ。しかし、サードパーティのソリューションは避けるようにしている。
- コメント(3件)
#1
anonymous
2008-12-03 10:03:49
しょーもない
#2
anonymous
2008-12-03 10:14:15
URLって何??
#3
anonymous
2008-12-03 10:23:08
なんだろうか、この記事のつまらなさは
folllow builer on
twitter
- 新着記事
- 特集
- ブログ
- 企画特集
-
講演レポ:ポスト2020時代の基盤
-
Why ワークプレース?
-
ビジネスの大きな転換点で勝者に!
-
働き方改革は身近な「改善」から
-
2020年代を勝ち抜くインフラ
-
明治創業の鉄道企業がAWSに挑戦
-
特集:ビジネスを止めるな!
-
ウルトラ帳票文化を乗り越える!
-
データ活用を加速するエコシステム
-
働き方、生産性を根底から底上げ!
-
サブスクモデルのSaaSで業務改善
-
クラウドバックアップお悩み相談室
-
レガシーなインフラ設計を見直す
-
「データ」こそDXの主役
-
RPAがニガテなExcelをどう使う
-
ITシステムは永久のβ版思考で
-
変化への対応はリアルタイム経営で
-
ビジネス成功の砦はここにあり!
-
AI活用が激変する新たなインフラ
-
攻めと守りのクラウド活用とは!?
-
意識してますか?PCの「信頼性」
-
隗より始めよ
-
働き方改革にモニターが有効なワケ
-
分析されたデータを活用できるか?
-
どこまで可能?企業を究極の自動化
-
下した決断は「ハイブリッドへ」
-
特集:ポスト2020時代のCX再考