HTML5、どうやって勉強すればいい?――「HTML5プロフェッショナル認定資格 Level.1」を受けてみた

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2014-06-10 13:00:00
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いよいよ正式に勧告されるHTML5

「HTML5プロフェッショナル認定試験」のロゴ
「HTML5プロフェッショナル認定試験」のロゴ

 今年は、HTML5にとって特別な年だ。

 HTML5は2008年に初めて草案が出され、各ブラウザに実装が開始されている。スマートフォンサイト制作の場面ではもはや必須といっても過言ではないだろう。HTML5は、実装としては普及しているものの、仕様書としてはいぜん「草案」の段階であり、今まで細かいマイナーチェンジを重ねてきた。

 しかし、いよいよ2014年の後半(Q4)に正式に「勧告」される予定となっている(Plan 2014)。

 これにより、HTML5が正式な仕様となる。正式な規格となれば、現在ブラウザによってまちまちな実装状況が整備され、より多くのブラウザで、より多くのHTML5の技術が使えるようになり、利用場面が必然的に増えるだろう。

「HTML5プロフェッショナル認定試験」がスタート

 このような状況の中、「HTML5プロフェッショナル認定試験」が2014年1月1日よりスタートした。(LPI-Japan、HTML5プロフェッショナル認定試験を開始

 「HTML5プロフェッショナル認定試験」とは、特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が配信するHTML5の認定試験だ。

 2014年6月現在は、「Level 1」のみ配信が開始しており、「Level 1」では、コンピュータベーストテスト(CBT)形式で行われるテストで、全国の「ピアソンVUE」で、自分の都合の良い日時で受験する事が出来る。「Level 1」は、「マルチデバイスに対応した静的なWebコンテンツを HTML5を使ってデザイン・作成できる。」ことが出来ることを証明するという位置づけだ。なお、より難易度の高い「Level 2」は策定中(2014年秋配信予定)となっている。

 「HTML5プロフェッショナル認定資格 Level.1」は、すでに業務で使っている方には「腕試し」、これからHTML5を学ぼうという方には、最初の一歩としておすすめだ。また本試験は、後述で説明するが、HTML5/CSS3だけではなく、Webやネットワークの基礎知識も出題範囲として扱われるので、改めて基礎知識を固めたいという人にもいいだろう。

 今回はこの「HTML5プロフェッショナル認定試験 Level.1」を実際に受験してみたので、おすすめの勉強方法を紹介する。

HTML5プロフェッショナル認定試験概要

試験名 試験正式名(和名):HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1
試験正式名(英名):HTML5 Professional Certification Level.1 Exam
試験名の略称(和名):HTML5 レベル1試験
試験名の略称(英名):HTML5 Level.1 Exam
所要時間 90分(機密保持契約とアンケートの時間を含む)
試験問題数 約60問
受験料 ¥15,000 (税抜)
試験実施方式 試験方式はコンピュータベーストテスト(CBT)です。
マウスによる選択方式がほとんどですが、キーボード入力問題も多少出題されます。
CBTの詳細は、試験配信会社(テストセンター)「ピアソンVUE」までお問い合わせください。実技や面接はありません。
また、「受験のお申込み」もご確認ください。
※団体受験用にペーパーテスト(PBT)も実施しています。
日時・会場 日時・会場を全国各地から自由に選択して受験できます。
合否結果 否結果は試験終了と同時に判ります。
※ ペーパーテスト(PBT)の場合には、数週間後に郵送などの方法で結果をお知らせします。
認定条件 HTML5 レベル1試験に合格すること
認定の有意性の期限 5年間(http://html5exam.jp/register/recert.html)

 「HTML5 Professional Certification Level.1について」より抜粋

まずは出題範囲をチェック!問われるのは、HTML5だけじゃない

 最初に、「出題範囲」と「サンプル問題」を見てみよう。出題範囲は次のようになっている。

出題範囲と出題構成比率

  • Webの基礎知識(出題構成比率:30%)
    • HTTP, HTTPSプロトコル
    • HTMLの書式
    • ネットワーク・サーバ関連技術の概要
    • Web関連技術の概要
  • CSS3(出題構成比率:20%)
    • スタイルシートの基本
    • CSSデザイン
    • カスケード(優先順位)
  • 要素(出題構成比率:37%)
    • HTML4.01以前の要素および属性
    • HTML5で新しく加わった要素および属性
    • HTML5で廃止されたタグ
  • レスポンシブWebデザイン(出題構成比率:10%)
    • マルチデバイス対応ページの作成
    • メディアクエリ
    • スマートフォンサイト最適化
  • オフラインWebアプリケーション(概要とマニフェスト)(出題構成比率:3%)
    • オフラインWebアプリケーション(概要とマニフェスト)

 「Webの基礎知識」としてHTTP、ネットワーク・サーバ関連技術、Web関連技術などが30%、「CSS3」が20%、そしていわゆる「HTML5」に該当するのは、「要素」「レスポンシブWebデザイン」「オフラインWebアプリケーション」の部分で、合計で50%の出題比率になっている。

 「出題範囲」のページには、各章ごとにより詳細な説明、知識範囲、重要キーワードが掲載されている。試験対策の重要な情報になるので、印刷して手元に置いておこう。

  • コメント(1件)
#1 えるぴっくん   2014-07-07 22:07:23
これって合格したら人形もらえるのか?
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