モバイル向けLinux「MeeGo」のビジネス、技術、開発を学ぼう

富永恭子(ロビンソン)
2010-06-25 17:00:02
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Linux Foundationは6月24日、モバイル端末向けLinux OS「MeeGo」の普及促進を目的としたセミナー「MeeGo Seminar Summer 2010」を、7月26日に東京コンファレンスセンター品川で開催すると発表した。

 MeeGoは、Intelが開発した「Moblin」とNokiaの「Maemo」を統合したモバイル端末向けLinux OSで、Linux Foundationによって管理、運営されている。5月26日には「MeeGo v1.0」がリリースされ、6月1日には台湾で開催された「COMPUTEX TAIPEI」でNovell がネットブック用フルサポート OS として「SUSE MeeGo」を発表。小型モバイルPC、ネットブック、タブレット、メディアフォン、ネットワ−ク接続テレビ、車載情報システムなど、幅広いプラットフォームへの適用が期待されている。

 今回のセミナーでは、MeeGoの“リアリティ”をテーマに「ビジネスセッション」「技術セッション」「MeeGo/Qt + Atomセッション」の3部構成で実施される。

 基調講演には、Linux Foundationからエグゼクティブ・ディレクタのJim Zemlin氏が登壇する予定。MeeGoのビジネスシーンにおける今後の展望を、実機のデモ、実ビジネスケースなどを交えて紹介する。また、IntelのMark Skarpness氏、ノキアの道勇浩司氏、およびLinux FoundationのIbrahim Haddad氏などが登壇し、「MeeGoのリアリティと拡大するエコシステム」をテーマにパネルディスカッションを行う予定だ。

 さらに、各セッションでは、GENIVI Alliance、Wind River、DeviceVM、Nomovokなどからも気鋭のスピーカーを招聘。現在進行中のOS開発、アプリケーション開発、ビジネス、コンプライアンスなどについて、MeeGoプロジェクトに大きく貢献しているキーパーソンたちが、ビジネスとテクノロジの両面からMeeGoの “リアリティ”に迫るという。

  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ