サーバのアップグレード--成功のためのプラクティス10選

文:Erik Eckel (Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2010-04-05 07:00:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

#8:パフォーマンスを最適化する

 関連するソフトウェアのチューニングが必要となるアップグレードでは、そういった作業を忘れないようにしてほしい。例えば、Windowsサーバにメモリを追加するだけで、Windowsのパフォーマンスが自動的に最適化され、追加されたRAMが利用されるようになるわけではない。システム管理者は、メモリをアップグレードした後のWindowsの動作を最適化するために、サーバの仮想メモリ設定も変更する必要がある。また、新たなハードディスクを取り付けた際には、パフォーマンスを向上させるために、ページファイルを新たなディスクに変更する必要がある場合もある。

#9:品質は価格に比例する

 安価なハードディスクやRAM、電源装置、その他のコンポーネントというものが存在するのは事実である。しかし、ことサーバに関して言えば、安価なものを購入しても結局は高価な代償を支払うことになる。サーバのコンポーネントは、高品質で可用性の高いものを採用すべきである。こういったコンポーネントは、他の(品質の低い)代替製品よりも少しばかり高価になるかもしれないものの、パフォーマンスや稼働率を考慮した場合、その差額以上の価値をもたらしてくれるはずだ。

#10:ドキュメントを更新しておく

 あなたの会社もサーバごとにログファイルを管理していることだろう。しかし、アップグレードしたサーバのドキュメントとして、アップグレードしたコンポーネントやそのメーカー、ベンダーに加えて、注文番号やシリアルナンバーも可能であれば記載しておくべきである。また、保証やサポートに関する情報も記載しておくべきである。ドキュメントに記載されている情報が多ければ多いほど、今後問題が発生した際の原因特定や修正が楽になるはずだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]