
「WWDC 2008」開幕--S・ジョブズ氏基調講演ライブカバレッジ
10:29 a.m.:Forstall氏はサードパーティー開発者をステージに招いて、彼らのアプリケーションについて話した。セガのEthan Einhorn氏が登壇しSuper Monkey Ballについて語った。
10:30 a.m.:このデモで、加速度計の機能が披露された。iPhoneを前後に傾けると加速したり、ブレーキをかけたりすることができる。Super Monkey BallはApp Storeの開始時から9.99ドルで手に入れることができる予定。
10:33 a.m.:次に登場した開発者はeBay。同社のKen Sun氏が登壇し、Auctionsを披露した。これは、入札しているオークションを追跡したりすることができる。また、オークションリストから画像を選択して、フルスクリーン表示することもできる。eBayはこのアプリケーションを無償で提供する予定だという。
10:36 a.m.:3番目に登場したのはLoopt。ロケーションベースのアプリケーションについて語った。GPSを使っているのか現行のロケーションベースのサービスを使用しているのか明らかにはされていない。LooptはMapsサービスとソーシャルネットワークを統合している。そのため、友人の居場所を確認することができる。日記や写真を見ることも可能だ。これも無償で提供される。

10:39 a.m.:TypePadが登場。同社のMichael Sippey氏が、インターフェースを紹介し、記事の投稿方法、写真の追加方法を披露した。iPhone組み込みのカメラで写真を撮って、記事に追加することができる。無償提供される。
10:41 a.m.:Associated Press(AP)もアプリケーションを披露した。APのBenjamin Mosse氏は、ローカルニュースを中心としたリーダ型のアプリケーションを披露。これも、ロケーション機能を取り入れたアプリケーションで、現在位置に基づきローカルニュースが表示される。無償となっている。
10:45 a.m.:アプリケーションの紹介はまだ続く。Pangea SoftwareのBrian Greenstone氏が、3DパズルゲームのEnigmoとレーシングゲームのCromag Rallyを紹介した。両ゲームは9.99ドルで提供される予定。
10:48 a.m.:Bandと呼ばれるアプリケーションは、Mark Terry氏という開発者が個人で開発したものだ。タッチスクリーンのピアノを使ってiPhoneで音楽を作ることができる。Terry氏は、John LennonのImagineを披露した。
10:50 a.m.:MLB.comのJeremy Schoenherr氏は、At-Batを紹介した。バッターとピッチャー、カウント、スコアなど野球の試合状況を確認することができる。
10:53 a.m.:次の企業はModality。同社は医学生向けのアプリケーションを開発した。iPhoneを利用して人体解剖図などを見ることができる。
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いまさら聞けない「PPAP」
これは、1994年のNetscapeの株式公開と同じくらいのネット世界へのインパクトを与えると思います。
特に、3G iPhoneには、Bluetooth機能の活用に期待します。SDK配布によるサードパーティのソフトが出てくる事を期待します。
たとえば、3G iPhoneを「すべての機器(パソコン、テレビ、DVDレコーダー、ラジコンおもちゃなど)の操作リモコン兼活用履歴保存器」にできないかと思います。
3G iPhoneには赤外線インターフェースは付いていないので、簡単なガジェット「3G iPhone Assistance」(赤外線やラジコン・超音波のリモコン機能やインターフェースをつけるとともに、暗号化した記憶装置をつける)経由で、操作すればよい。好きなテレビ番組を見て、そこに登場する人物のファッションや住宅・インテリアなどの購買サイトを検索したりできるし、操作に必要な情報や視聴履歴や購買履歴・行動履歴も、この「3G iPhone Assistance」に保管しておける。
地図情報や行き先をすべて保存して、自分のカーナビやタクシーのカーナビに転送すれば、道に迷うこともない。
すべての必要な情報を3G iPhoneに置けるようになれば、3G iPhoneは人間の目や耳に口頭に代わる、第二のインタフェースになる。
どこかアクセサリーメーカーが開発してくれれば、いいのだが。
ともかく、3G iPhoneに期待します。