京都に移ってどうですか?:はてな 近藤氏

大野晋一(編集部)
2008-04-28 18:03:01
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
最新特集【一覧】

 「新しい仕組みは、おかしなことを考え続けないと出てこない」が持論のはてな 近藤氏。京都は「おかしなこと」を考えるには最適な土地という。

 そう考える理由は人の量と情報の量。「人に会わなくて済む、あるいは放っておいてもらえるような環境」で情報を絞りながら自分の頭の中で考え、「勘違い」を新サービスに昇華させる余裕が京都にはあるという。

 特に

あまり常識的な頭で、「それは他にもあるよ」とか、「昔誰かがやってたのと同じじゃないか」とか、そんなくだらないことでいちいち水をかけて、せっかく盛り上がり始めた芽を潰してたって仕方がなくて、基本的には「それすごいじゃん」って言って、ぐるぐるポジティブなフィードバックだけである程度信じきって走らないと、出るものも出てこないわけですよ。
という一言が印象的です。

 

--京都という環境は、開発にいい影響を与えていますか。

はてな代表取締役 近藤淳也氏
 うん。影響していますよ。集中できるという意味ではすごいできますし、こうしてお越しいただくか、僕たちが行かないと人と会えないという不便さはありますけど、だから逆に集中はできるので。

 例えば東京で人と会っていると、みんなが同じこと言い出して、例えば「最近はモバイルだぜ」って誰かが言うと、とりあえずモバイルやらなきゃいけないみたいな(笑)。なんか圧力みたいなものを感じるんですよ。感じませんか? 「SNSだぞ」ってなると、「よし!」って猫も杓子もSNSを考えるような。
builder extra - the Web filtered by humans, not bots
  • コメント(1件)
#1 TORIO   2008-04-28 23:24:57
私は完全な京都人です。

私の場合は確かに横並びは嫌いです。企業もユニークなところが多いです。少し前の言葉で言えばハイテク産業も多いところです。

今、話題の日本電産を始め、京セラ・堀場製作所・企業では初のノーベル賞受賞者を出した島津製作所・ローム・オムロン・驚異の任天堂・村田製作所ets
私は上記の内の一つの企業に勤めています。

私も、おかしなことを考えています。歴史的に見ても京都人は貴族社会、武家社会に対する反骨精神が溢れているからではないでしょうか。これがユニークを生んでいる背景にあると見ています。

よく見ておられる。
  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ