プロジェクト費用の見積もりと管理を効率的に行う10の方法

文:Jeff Relkin(ゲスト寄稿者)翻訳校正:石橋啓一郎
2008-02-13 00:27:01
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

6.短期的な費用削減手段を実現する

 戦術的なソリューションを導入することで費用を管理できることも多い。短期的な思考も、詳細に焦点を当てることを可能にするため、プロジェクト費用の見積もりを行う際には効果的なツールになり得る。ニューヨークから東京へのフライトは確かにかなり長いが、それでも空港へアクセスする手段を調べる必要もあるのだ。

 また、金銭的な支払いをできるだけ遅らせよう。これは費用に関してよりよい交渉を行うための時間を与えてくれるだけでなく、より安価なソリューションがプロジェクトが始まった後に登場するかも知れないという考えによるものだ。プロジェクトのスコープを常に管理すること。スコープについて事業ユニット顧客やスポンサーと合意できたら、すぐにそれを文書化する。避けられない「あともう1つ」という議論のために、効果的なチェンジマネジメントプロセスが必要だ。これによって、この最大の予算超過要因を制限したり、プロジェクト終了後の納品にまで伸ばしたりたりすることができる。

 人的資源関係の支出を管理するよう務めること。外部コンサルタントを使う理由は2つしかない。知識ギャップを埋める(何かを行う方法を知らない)か、資源ギャップを埋めるか(プロジェクトを時間通り完了するには人が少なすぎる)だ。できるだけよい価格を交渉し、可能であれば、時間資源契約は避け、定額契約を結ぶべきである。

7.長期的な費用削減手段を実現する

 戦術的でなくてはならない一方で、戦略的に振る舞うことも忘れてはならない。エンタープライズアーキテクチャを設けること。外箱の完成写真がなければ、パズルを完成させるのは難しい。重複する手順やシステムを削り、プロセスの中の不必要な費用を削減する。すべてのITプロジェクトの優先順位を定期的に見直し、正当であることを確認する。1月に筋が通っていたことが、8月にも筋が通っているとは限らない。もし状況が変わっていれば、予算を無駄に使うことはないだろう。そして、選択的に合うとソースを行う。それらの費用は特に管理しやすいが、大きな予算超過につながることも多い。

8.価格決定とIT経費配賦の仕組みを実現する

 私は以前、Fortune 500企業のCIOのために働いていたことがあるが、そのCIOは事業ユニットが技術コストに対する責任を負うよう、内部的なIT経費の配賦プロセスが必要だと決定した。彼はうまくこの新しいアプローチを実現し、何百万ドルも節約したという功績を得た。さらにこのアプローチは非常に大きな政治的危険を伴うものであったために、彼は首になった。

 経費の配賦メカニズムがないと、事業ユニットはITを巨大な無料のおもちゃだと考えてしまいがちだ。また、このメカニズムを用意して、同じ事業ユニットが自由に外部からより競争力のある価格の技術を導入するようになれば、IT部門はコントロールを失い、無視されるようになるだろう。

 もしあなたの会社がこれを採用することを考えているのであれば、事業部門が説明責任を果たし、集中的な技術のアーキテクチャのコントロールを維持するという2つのゴールを両方とも達成する方法もある。社内のIT部門は、外部のサービスプロバイダーとの競争力を持っていなくてはならない。定期的なベンチマークを行う慣習が鍵となる。効率的に経費配賦メカニズムを運営するためには、かなりの量の資源が必要であり、これを過小評価してはならない。すべての事業部門が必要な情報を持っており、誰も不利だと感じていないことを確実にする必要があるのだ。IT部門はすべての費用を明確に理解していなくてはならず、需要を適切に管理しなくてはならない。顧客満足度調査とサービスレベル保証(これはどんな状況でもいいアイデアだ)を使い、費用と便益のバランスを常に示すようにすることだ。

  • コメント(1件)
#1   2009-04-11 11:07:44
非常に理解しにくい日本語になっており、読みづらいてます。 また、その内容も、具体性に乏しく、期待はずれでした。
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]