無料で使える「Oracle Database XE」をインストール

兒玉敏幸(101)
2008-06-26 08:00:00
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 ユーザー名に「system」、パスワードにデータベース・パスワードとして指定したパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックしてください。

ログインするとこの画像のような画面が表示されます。 ログインするとこの画像のような画面が表示されます。

 4つの大きなアイコンがありますが、それぞれ次のようなことがGUIで簡単にできるようになっています。

  • 管理:データベースの管理(記憶域、メモリ、データベース・ユーザー、監視など)
  • オブジェクト・ブラウザ:表や索引、プロシージャなどオブジェクトの参照と作成
  • SQL:SQL文でのデータベース操作、SQLスクリプトの管理・実行など
  • ユーティリティ:データのロード/アンロード、オブジェクト・レポートなど

 Oracle Databaseの知識が少なくても、このツールを使うことで簡単に利用することができます。例えばMicrosoft Excelに保存しているデータをOracle Databaseに入力したい場合は、ユーティリティにある「データのロード/アンロード」から「ロード」を選択し、「スプレッドシート・データのロード」でExcelシートからコピー&ペーストすることで、新しい表として非常に簡単に取り込むことも可能です。

 データベースの管理などはApplication Expressから簡単にできますが、データベースの起動や停止は、プログラムのショートカットに「Oracle Database 10g Express Edition」が作成されていますので、そこのショートカットから実行します。

起動・停止はプログラムのショートカットから。 起動・停止はプログラムのショートカットから。

1-3. Oracle XEでの制限

 Oracle XEには若干の制限事項があります。

 下記で説明する以外でも、Real Application Clusters(RAC)、Advanced Security Option、Oracle Partitioningなどが提供されないといった機能面での制限もありますが、有償版と同じコード・ベースを使用しているため、小規模であれば十分に使えると思います。

1-3-1. 記憶域

 ユーザーデータを格納する記憶域が4GBまでに制限されています。

1-3-2. メモリー

 利用できるメモリーは最大で1GBに制限されています。SGAとPGAのサイズを指定することができますが、SGAの最大サイズとPGAの合計は、1GBを超えることはできません。

1-3-3. CPU

 マルチCPUのサーバーでもデータベース・プロセスは1CPUしか使いません。

1-3-4. インスタンス

 データベース・インスタンスは1つのシステム上で1つだけです。データベースの識別で使われるSIDが「XE」に固定されています。

1-3-5. プラットフォーム

 提供されるプラットフォームはWindowsもしくはLinuxのみです。

1-3-6. サポート

 Oracleのサポートを受けることはできません。英語になりますがOracleのフォーラムを活用してください。

  • コメント(5件)
#1 anonymous   2009-10-06 17:27:23
誤:下記で説明する意外でも
正:下記で説明する以外でも
#2 builder   2009-10-06 20:00:31
> 1 様

builder編集部です。いつもご愛読頂きありがとうございます。
タイプミスにつきまして、ご指摘ありがとうございました。

該当個所を修正させて頂きました。
読者の皆様ならびに関係各位に深くお詫び申し上げます。

今後もご愛読頂ければ幸いです。
#3 anonymous   2009-12-17 00:15:23
ORACLE 環境をサーバーでなくPCに設定出来ないでしょうか

設定が出来てSQLやJAVAで作成したプログラムをテストしたいのですが

OracleXEUniv.exe は、サーバーでないとだめですか?
#4 anonymous   2010-02-03 08:56:26
このページに誤字を発見しました
誤:ライセンスに同意できる場合は、「Accept License Afreement」をチェックします。
正:ライセンスに同意できる場合は、「Accept License Agreement」をチェックします。

情報ありがとうございました。
参考にさせていただきました。
#5 builder   2010-02-17 13:25:00
> 4 様

builder編集部です。いつもご愛読頂きありがとうございます。
タイプミスにつきまして、ご指摘ありがとうございました。

該当個所を修正させて頂きました。
度重なるミス、大変失礼いたしました。
読者の皆様ならびに関係各位に深くお詫び申し上げます。

今後もご愛読頂ければ幸いです。
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