「MySQL 5.6」が一般提供--クエリ実行時間改善、InnoDBの性能も強化

田中好伸 (編集部)
2013-02-06 15:47:00
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 オープンソースのデータベースソフトウェア「MySQL 5.6」の一般提供が米国時間2月5日から始まった。ウェブサイトからダウンロードできる。

 MySQL 5.6では、クエリ実行時間が改善されている。サブクエリの性能を改善することで、クエリの開発をより簡単にできるようになっているという。結果セットを効率的に選択、保存、返すことができるようになっており、クエリの実行時間が改善されていると説明している。

 ストレージエンジン「InnoDB」の性能も強化されている。リファクタリングすることで、ボトルネックを最小化している。負荷の高いオンライントランザクション処理の並行実行性能が改善され、トランザクションと読み取りの両方のワークロードのスループットが改善しているという。

 レプリケーションでは新機能が追加されている。自己回復レプリケーションクラスタでは、グローバルトランザクションIDとユーティリティの機能が追加され、障害の自動検出と回復が簡単に実行できるようになっている。クラッシュセーフレプリケーション機能で、クラッシュの発生時にバイナリログやスレーブでレプリケーションストーム内の適切な位置から自動的に再開され、管理者の操作がなくてもレプリケーションを再開できるとしている。

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