やました たつを(フリーライター)

ドリーム・アーツ、iPadで営業活動を革新するクラウドサービス「YUKARi」を発表

2013-09-11 10:30:00

 ドリーム・アーツは9月10日、大企業の営業活動を革新するBaas(Best practice as a service)型のクラウドサービス「YUKARi(ゆかり)」を発表。2013年11月1日よりサービスの提供を開始する。Best practice as a serviceは、営業活動に必要なiPadアプリと販促コンテンツを導入企業向けに最適化した新世代クラウドサービス。デザインから制作、環境構築、運用までをドリーム・アーツがワンストップで提供する。


 YUKARiは、営業担当者が利用する「Yiフロントアプリ」とニフティが提供する「ニフティクラウド」をベースに提供する「Yiマネージメントサーバ」で構成されている。これまでiPadを使った営業活動では、紙の資料をPDFにして顧客に見せる程度だった。一方、YUKARiのYiフロントアプリでは、iPadの操作性や訴求力を生かして開発された専用コンテンツを活用することで、営業活動の革新を目指している。



 Yiフロントアプリのトップ画面は、「会社紹介・ソリューションマップ」「商品・サービス」「付随情報・トピックス」の3画面構成で、それぞれの画面を最大9つのタイルで構成することが可能。各タイルは胆道区で利用するだけでなく、2つ、3つと結合して利用することもできる。またiPadを横位置から縦位置に回転させることで、表示され手いるコンテンツに関連する事例を表示することができる。


 また左側の3つのタイルを利用した「ワークステーション」機能も搭載。標準機能としてメールや行動予定、社内SNS、営業レポートなどの機能が提供されるほか、オプション機能として、電子稟議決済やアンケート調査、見積もり作成などの機能も搭載できる。Yiフロントアプリのコンテンツや機能は、YiマネージメントサーバのGUIを使用することで、容易に設定、追加、削除を行うことができる。



 ドリーム・アーツの代表取締社長、山本孝昭氏(写真右)は、「タブレット端末は、利便性の向上が目的ではなく、営業を革新させるための武器。商品やサービスの魅力を凝縮・洗練し、躍動感をともなったデザイン性の高いコンテンツを提供することで、顧客の“響感”を生むことが可能。顧客の感性に訴え、潜在ニーズを瞬時に引き出し、ビジネスチャンスを拡大することができる」と話す。


 またニフティの代表取締役社長、三竹兼司氏(写真左)は、「ニフティでは、27年前よりパソコン通信サービスを展開してきたが、約5年前よりクラウドサービスの会社へと進化している。現在、150社以上のBaas企業と協業しているが、その1社がドリーム・アーツ。同社とは、すでに“Shopらん”をはじめ、“INSUITE”および“ひびきSm@rtDB”のSaaS版などで協業の実績があり、YUKARiにも大いに期待している」と話している。


 Yiフロントアプリは、AppStoreからダウンロードして利用を開始する(認証機能あり)。現在、iPadのみのサポートだが、今後はAndroidやWindows 8にも対応していく計画。サービス名称のYUKARiは、人と人の結びつきを意味する「縁(ゆかり)」を由来としており、顧客との関係構築を支援するという意味がこめられている。


 

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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