グーグル、企業向け検索アプライアンスの最新版「GSA 7.0」を発表
2012-10-16 18:30:00
グーグルは10月16日、インターネット検索で培った技術に基づく企業向け検索アプライアンスの最新版「Google 検索アプライアンス 7.0(GSA 7.0)」の提供を開始したことを発表した。最小構成価格は、50万ドキュメント対応が年間1万5000ドルより。数億ドキュメントまで拡張できる。
GSA 7.0では、検索結果にサムネイル表示するドキュメントプレビューやドキュメントをフルスクリーンで確認できる新しいプレビュー機能を搭載。また検索結果を60言語以上に自動的に翻訳して表示できるほか、新しい言語ライブラリーにより、日本語、中国語、韓国語、アラビア語など、形態素解析が難しい言語の検索結果も改善されている。
さらに社内の専門家が持つ豊富な知識を迅速に探し出すためのエキスパート検索の機能を搭載。これらの機能は、デスクトップPCはもちろん、スマートフォンやタブレットからも利用できる。検索対象として、社内ストレージ、クラウド、ウェブ、SNSをはじめ、Microsoft Sharepoint 2010などと連携することができる。
GSA 7.0の詳細は、グーグルのウェブサイトおよびGoogle Enterprise Japan公式ブログで紹介されている。
※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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