アイビーシー、システム性能監視ソフト「System Answer」の最新版を発表
2012-10-04 10:30:00
アイビーシーは10月1日、企業の情報システムやプライベートクラウド、サービス事業者向けのネットワークシステムを対象とした新しいシステム性能監視ソフトウェア「System Answer G2 Enterprise Ware(System Answer)」の販売を開始したことを発表した。
System Answerは、一般的なシステム運用管理ソフトでは人手とコストがかるマルチベンダー環境のシステム性能情報の取得と可視化を容易にするソフトウェア製品。各機器の詳細な性能情報を1分単位で取得し、障害の予兆をきめ細かく検出できる。
性能情報の収集には、ネットワーク管理の標準プロトコル「SNMP(Simple Network Management Protocol)」と管理情報データ「MIB(Management Information Base)」を活用。汎用的なMIBだけでなく、独自に拡張したプライベートMIBをあわせ、75メーカー、2300種類以上を実装している。
プラットフォームは、Red Hat Enterprise LinuxまたはCentOSをサポート。監視対象の機器(ホスト)数は100台~1000台、監視項目数は1万項目~10万項目で、標準ライセンス価格は年額85万円(税別:100ホスト/1万項目)より。10月下旬に出荷が開始される。
また今回、VMware vSphereで構築された仮想化システムの性能監視にも対応。仮想化システムの性能監視機能は「Hypervisor監視機能オプション」として提供。標準ライセンス価格は年額17万円(税別)より。出荷の開始は11月下旬を予定している。
より詳しい情報は、アイビーシーのウェブサイトで紹介されている。
※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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