PlatformID、月間50億PVを処理するサービス基盤にBIG-IPを採用
2012-08-10 09:30:00
F5ネットワークスジャパン(F5)は8月9日、顧客のインターネット広告配信を支援するインターネットマーケティング事業を展開するPlatform IDが、BIG-IPを中核とする統合ソリューションを採用し、サービス基盤を構築したことを発表した。
Platform IDは、約50億件のインターネット広告配信枠を取り扱うとともに、ターゲティング広告のクリック動向からユーザーの行動データを分析し、広告主やメディア企業のマーケティング活動を提案する「Xrost」と、統合e-マーケティングプラットフォームである「ADPLAN」を提供している。
今回、ネットワークファイアウォールとロードバランサの統合的なネットワークソリューションを導入することで、コスト削減、パフォーマンス改善、サービス提供までのリードタイムの短縮を実現し、IPv6にも対応した安定性の高いサービス基盤のセキュリティ構築を実現している。
Platform IDの事例の詳細は、F5のウェブサイトで紹介されている。
※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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