やました たつを(フリーライター)

ガートナー、2011年世界半導体市場シェアを発表--売上は1.8%増の3068億ドル

2012-04-20 08:00:00

 ガートナーは4月19日、2011年の世界半導体市場の売り上げが、前年比1.8%増の3068億ドルであったことを発表した。これは、米Gartnerが4月17日に発表したもの。2011年初頭は好調であったが、後半は世界経済の先行き不安などから市況が悪化したと報告されている。


 売上の上位25社の成長率は、前年比3.1%増で、業界全体の同1.8%増よりも高い伸びを示している。また上位25社の市場全体に占める割合も、2010年の68.3%から69.2%に増加した。この増加分のうちの約半分は、吸収・合併による。


 日本企業では、東芝が前年比で4.8%減のマイナス成長だが、順位は2010年と同じ3位。NANDフラッシュは好調であったものの、円高の影響を受け1桁成長にとどまっている。特に2011年3月に発生した東日本大震災により、消費者マインドが落ち込み、デジタル家電の売り上げ減少がマイナス成長に拍車を掛けている。


 その他の情報はガートナー発行のレポート「Market Share Analysis: Total Semiconductor Revenue, Worldwide, 2011」で紹介されている。同レポートには、世界トップ25社のランキングや各企業の2011年の詳細な動向が記載されている。


 

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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