やました たつを(フリーライター)

シーメンスPLMがFibersim 2012を発表--コンポジット部品の重量、コスト、性能を最適化

2012-03-16 01:00:00

 シーメンスPLMソフトウェア(シーメンスPLM)は3月15日、米Siemens PLM Software(Siemens PLM)がFibersimのバージョン2012をリリースすることを発表しました。この発表は、米国時間の3月6日に行われたもの。


 Fibersimは、2011年12月7日にSiemens PLMが買収し、現在同社のビジネスセグメントであるVistagyによって開発された製品。耐久性や軽量性に優れたコンポジット構造の設計や製造を最適化することで、航空、自動車、風力エネルギー分野におけるリスクの軽減を支援する。


 バージョン2012では、製品開発プロセス全体で要求される繊維配向を定義、共有、検証し、仕様を適合させることで、コンポジット部品の性能の不具合を低減できる。また設計の伝達ミスを排除し、予測不可能な動作や必要以上の重量など、コストがかかる過度な部品を製造するリスクも軽減できる。


 2011年には、BAE Systems Composite Structures、Nordex、MBDA Missile Systemsなど、業界をリードする企業がコンポジット設計にFibersimを採用している。Vistagyシリーズの概要は、シーメンスPLMのウェブサイトで紹介されている。


 

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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