やました たつを(フリーライター)

アクセンチュア、BPOの効果に関する調査結果を発表--貢献の高いBPOは20%

2012-03-07 01:00:00

 アクセンチュアは3月6日、ビジネスに対するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の効果を最大化しているケースはいまだ少数であるという調査結果を発表した。この調査結果は、米Accentureが2月28日に公表したもの。


 調査は、経理・財務、人事、調達、サプライチェーンなど、BPOを導入した年商5億ドル以上の企業の経営陣、および担当役員263名を対象に、2011年9月から10月にかけて実施された。


 回答をあらかじめ設定されたBPO効果指標に基づいて評価した結果、高いビジネス効果を発揮する「ハイパフォーマンスBPO」に分類されるケースは20%で、約80%のBPOは効果を十分に発揮できていないことが明らかになった。


 同調査ではまた、ハイパフォーマンスBPOの実現に貢献する8つの成功要因も紹介されている。


1)ビジネスプロセス全体のパフォーマンス管理を重視
2)BPO事業者との協同管理体制を確立
3)変更管理を積極的に活用
4)コスト削減以上の効果も重視
5)ビジネスに直接的に貢献する指標を設定
6)業界に関する知識と分析力を活用
7)社内に残した組織と移管した業務との整合性確保に注力
8)ITを推進力として活用


 調査の詳細(Achieving High Performance in BPO:英語版)は、Accentureのウェブサイトで紹介されている。


 

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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