やました たつを(フリーライター)

IDT、pMEMS技術を使用したPLLクロックジェネレータを発表

2012-02-02 05:30:00

 ミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供するthe Analog and Digital CompanyのIDT(Integrated Device Technology)は2月1日、IDTが特許を取得したピエゾ圧電の微小電気機械システム「pMEMS」を使用した低消費電力かつ多出力のPLL(位相同期ループ)クロックジェネレータを発表した。


 今回、発表された「IDT5V8001x」ファミリーおよび「IDT5V8002x」ファミリーは、IDTのCrystalFree pMEMS共振器を備えた、単一出力と2出力、±50ppmの高性能タイミング・デバイス。低消費電力のPLL技術と組み合わせ、最大200MHzの2つの独立したシングルエンド出力周波数を提供する。


 新しいデバイスによりシステム設計者は、部品点数の削減、回路基板スペースの縮小、トレース経路の単純化、テスト費用の低減が可能。ほかの2出力のスペクトラム拡散対応MEMSタイミングソリューションに比べ、消費電力を最大75%低減できるので、バッテリ駆動の携帯機器や冷却が要求される企業のデータセンター向けに最適となっている。


 現在、IDT5V8001xファミリー、およびIDT5V8002xファミリーは、特定の顧客向けにサンプル出荷中。詳細は、IDTのウェブサイトで紹介されている。


※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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