ILOG Elixir

IBM ILOG Elixir:Flex 4(Gumbo)の最新ビルドとIBM ILOG Elixir

2009-06-08 08:00:00

 IBM ILOG ElixirとAdobe Open SourceのFlex 4のビルドを一緒に使おうとしている人は、最近のビルドがわれわれのコンポーネントを壊してしまっているのに気づいたかもしれない。基本的に、ほとんどのコンポーネントが暗い配色になるといった変化を受ける。われわれは公式にはFlex 4でのElixir 2.0の利用をサポートしていなかったが、以前はすべて問題なく動作していた(われわれは、かなり初期のビルドのFlex 4でElixirを試しに使ってみたが、まったく問題なく動作した)。ところがAdobeがFxプレフィックスをなくして新たな名前空間を導入し、それらをCSSで扱うことに決めてからは状況が変わった。

 このCSSの名前空間スコーピングが、われわれのコンポーネントを壊している。実際、Flex 3コンポーネントであるIBM ILOG Elixirはその名前空間を使っておらず、コンパイラはわれわれのコンポーネントに対してデフォルトのスタイル規則を適用してくれなくなった。幸運なことに、Mattがこの問題に対する簡単な対処法を示してくれている。コンパイラが正しい処理を行うよう、互換性フラグを使えばいいのだ。基本的には、次のオプションをコンパイラのコマンドラインか、Flex Builderの「追加コンパイラ引数」フィールドに追加すればよい。

-compatibility-version=3.0.0

 これでFlex 4でIBM ILOG Elixirを使うことができるようになるが、欠点もある。この方法では、4.0でコンパイラで追加された、新しい双方向のデータバインディングなどの機能を使うことができない。

 もしFlex 4で他に問題があることがわかったら、教えて欲しい。Flexの新しいバージョンとの互換性を考慮に入れて、将来のリリースを改善する役に立つだろう。

 IBM ILOG Elixirについての詳細は、http://www.ilog.co.jp/product/visu/ilogelixir/をご覧ください。

 


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※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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