ILOG Elixir

IBM ILOG Elixir:組織図チャート(OrgChart)コンポーネントを使って会社の組織図を表示

2009-04-03 08:00:00

 このサンプルアプリケーションでは、800人以上の従業員がいる架空の会社の組織情報(すべての名前、電話番号、休暇などの情報を含む)を表示する。

 この組織図チャートの表示機能では、以前のブログ記事で定義したVista風のスキンを使っている。

 今回のサンプルでは、Juan Sanchez氏が作成したObsidianスキンを使っている。このスキンはscalenine.comで入手可能だ。

概要

 メイン画面は、検索ボックス、2つの組織図チャート、1つのガント・リソース・チャートからなる。これらのコンポーネントはすべて同期している。

 

検索ボックス

 この検索ボックスから、従業員を検索することができる。

 

  • 検索はXMLモデルのE4Xクエリで行われる。
  • 検索条件に複数の従業員が一致した場合、コンボボックスに表示される。
  • ヒント:テキストボックスでエンターキーを入力すると、最初に一致した項目が選択される。
  • ヒント:テキストボックスで下矢印キーを入力すると、コンボボックスがフォーカスされ、一致した項目の2件目が選択される。

全体組織図チャート

 左側の組織図チャートには、組織階層全体が表示されている。拡大できるのは、性能を維持するために一定の倍率までとなっている。

 

  • レイアウト情報はモデルに保存されているのではなく、さまざまな条件に応じて算出される。
  • マウスホイールでの操作以外にも、左上の2つのボタンで、拡大や縮小ができる。
  • 他のコンポーネントとの同期によって、選択されたアイテムに変更があった場合には、その変化がアニメーションで表示される。

部分組織図チャート

 右側の組織図チャートには、選択した従業員から見た部分的な組織階層が表示される。

 

  • 従業員をクリックすると全体図でその従業員が表示され、ダブルクリックすると部分組織図チャートの表示がその従業員中心に切り替わる。
  • ある従業員が部下を持っている場合、その従業員の右下に印が表示されることに注意して欲しい。
  • チェックボックスの1つは、同じ上司を持つ従業員を表示する機能を持ち、もう1つは上司を階層の最上位までたどって表示する。
  • レイアウトは、選択されたチェックボックスによって最適な表示になるよう、計算によって決定される。

リソース・チャート

 下部に表示されたリソース・チャートには、従業員の休暇が表示されている。

 

  • 同期の際にリソース・チャートで選択した項目が変更されていると、グリッド(チャートの左側)が展開されてスクロールされ、選択された従業員が見えるようになる。
  • タスクアイテム表示機能がカスタマイズされ、組織図チャートのアイテム表示機能と同じような外見になっている。

 以下にリンクを示す。

アプリケーションの起動(580KB)

ソースコードのダウンロード

 このアプリケーションをコンパイルするには、IBM ILOG Elixir 2.0が必要となる。また、Obsidianスキンをscalenineのウェブサイトからダウンロードし、src/resource/styleに置く必要がある。IBM ILOG Elixirについての詳細は、http://www.ilog.co.jp/product/visu/ilogelixir/をご覧ください。

 


原文へ

 

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ