ベイダー卿

プログラマーが異性を相手につい言ってしまう、10個の見栄(男編)

2010-02-03 13:09:52

 
 コーホー、コーホー、こんにちは、「なんだか仕事が忙しくて更新サボってしまいました」なんて言い訳を書いて、休んでいたブログに復帰する人の9割は、違う理由があるんじゃないか?と思っている、ベイダー卿です。

 
 

明けましておめでとうございます。みなさん、お久し振りですね。

なんだか、仕事が忙しくて、ついつい更新をサボってしまいましたよ。

その間に、Windows7は売られてるわ、iPadは発表されるわ、雪は馬鹿みたいに降ってるわ、クリスマスも、お正月も、一人ぼっちで過ぎてるわ、今日の節分も多分一人で豆まきするわ…。

挙句の果てに、このブログを書こうと思って、日本語変換をGoogleのに変えたら、なんだかMSIMEよりちょこっと重くなった代わりに、馬鹿さ加減がかなり改善されてて良いなぁと思う反面、

何でもかんでも漢字に変換してくれちゃって、「ああ、これって、こういう漢字書くんだねぇ」などとちょっと勉強になったりして、便利といえば便利だけど、もうちょっと熟成してくれないか?Googleさんって思っちゃったり思わなかったりする今日この頃ですけれども、みなさん、お元気でしたか?

ということで、一年の計は元旦にあり、なんて言いますが、とうの昔に元旦なんて過ぎてますけれども、今年最初のエントリーということで、今日は、僕たち、男(”漢”でも可)のプログラマーについて、語ってみたいと思います。

では、始まり始まり。

 

やっぱりね。

男って、見栄っ張りな生き物ですからね。

特に意中の女性を前にしたりすると、その性質がかなり刺激されるわけです。

しかも、プログラマーという職業。

普段、周りに女性は少ない、もしくは居ないこともザラ。

そうなると、何かの機会に女性と話をすることなんかがありますとね。

テンション上がる。

舞い上がる。

このときとばかりに、自分をアピールするために話をしたくなるわけですよ。

でも。

プログラマーは、テレビを見るよりネットを見る時間のほうが長い人も多い。

しかも、普段見るサイトといえば、技術系ニュースサイトだとか、動画共有サイトだとか、最近ならTwitterなんかですかね?

そんなものがメインで、今時の流行情報なんかとは無縁なわけです。

女性を喜ばせられるような話題をそんなに豊富に持っているわけでもない。

僕だってそうです。

女性を喜ばせられるのは、スターウォーズの話題くらいしかないですからね。

その話題を使い切ったら、もう何も残らない。

燃えカス、搾りカス、ドロイディカスなわけですよ。

もう、本当に困るんです。

しかも、飲み会かなんかで、気になる女性がいたりしましてね。

その女性に気に入られたいとなれば、

ついつい見栄を張って、カッコつけたがってしまうのが、悲しい男のサガなのです。

「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!」

なんて感じで、正直な自分で勝負すると思っていても、その場になったらやっぱり自信がなくなって、見得を張った話に逃げてしまう…。

つかなくてもいい嘘、後から穿り返されたら取り返しがつかなくなるような話題、嘘とは言わないけど、明らかに大げさな表現、そんなものを使ってしまう。

JAROが黙ってないじゃろ!なことをついつい口走ってしまうわけですよ。

そんな感じで、男性プログラマーが掘りやすい墓穴を、今回は紹介してみたいと思います。

僕の周囲のプログラマーを見ていたときの実例が盛りだくさんです。

…。

あ、すいません。

すでに見栄を張ってしまいました。

正直に言いますと、僕のも結構入ってます…。

 

●出来るプログラマーを気取る

「この間の3000万円の案件、ほとんど一人でやったようなもんだしなぁ」

なんて、誰も聞いて無いのに、そんなことを言い出す。

そうなんです。プログラマーが憧れるのは、出来るプログラマー、一騎当千のすごい人なわけですね。

あたかも自分がそうであるかのように、プログラミング界のイチローであるかのように装って振舞いたいのです。

3000本安打を打ったかのように、ね。

なので、女性の皆さん、こういうときは全然わからなくても、「へぇ、すごぉ~い!」って言ってあげてくださいね。

ちなみに、それなりに大きな会社でとってきた仕事の場合、3000万円のうち、その人の給料になるのは、すずめの涙くらいですので、

この発言が、彼がお金持ちということに直結するわけでもありません。

女性の皆さん、騙されませんように。

 
●パソコンがわかることを自慢する

プログラマーがパソコンわからなかったら、それこそ終わってますので。

でも、いるんですよね。パソコンが出来ることを自慢し、さらに

「パソコン買うんだったら相談してよ」

なんて、誰も買うなんて一言も言って無いのに言い出す人。

僕が個人的に思うには、最新携帯の使い方(iPhone除く)がわかるほうが、どちらかといえば、まだアドバンテージがあると思いますけどね。

…。

もしかして、どっちもどっちですか?

僕の認識がすでに違っちゃってますか?

…。

とりあえず、技術力を自慢するのは、技術者のサガなので、

そういうとき、何を言ってるのか良くわからなくても「へぇ、すごぉ~い!」って言ってあげてくださいね。

 
●パソコンがわからない、特に詳しくないフリをする

上とは真逆のタイプ。

パソコンとか知ってるというと、マニアックに思われてしまうという危機感が、こういう自虐的な見栄を張らせます。

「まあ、パソコン関係の仕事だけど、あくまでも仕事だからね」

なんて涼しげに言い出すわけですね。

「ゲームなんかもあまりしないなぁ。最近、なんか流行ってるの?」

とか、大人の男を演出するわけですよ。

部屋に帰れば、今は亡き、Voodooの馬鹿でかい基盤なんかが、大事に飾ってあったりするにもかかわらず。

 
●大会社に関わりがあると言い出す。

これも、大きな仕事をやってるんだ、ということをアピールしたいためなんですけどね。

名前の知られた会社の仕事をやったと言い出す。

しかも、その会社に”仕事を頼まれた”と言うわけですね。

日本語的には、”仕事を頼む”というのは、”仕事をさせる”とほぼ同義ですからね。

このあたり、日本語の使い方がうまくて感心するところです。僕の代わりにブログ書いてもらいたいくらい、日本語がうまいわけですよ。

また、それほど大きな会社との仕事が無い場合、

「○○銀行と仕事してるんだよ」

とか言い出す。

それ、ただの取引銀行だから。

仕事請け負ってるわけじゃないから。

でも、取引があるのは、確かなので、ギリギリ嘘ではないわけですね。

なので、そういうときにも、「へぇ、すごぉ~い!」って言ってあげてくださいね。

 
●有名人との関わりを自慢する。

これも、話題づくりの一つですし、

こういう仕事していると、有名人とは無縁の世界だと相手も思っているということを逆に利用して、意表を突くことも出来るわけですね。

なかなかの頭脳プレイ。

で、実際に仕事で有名人と一緒になるなんてことはそうそう無いわけです。

僕も、3回くらい、関わりがあるらしい仕事には遭遇しましたけど、ご本人とお会いしたのは1回だけ。

しかも、すれ違っただけですから…。

でも、たまに下の階がオフィス、上の階がマンションなんていうビルがあったりするわけでしてね。

しかも、自分のオフィスのあるビルの上階に芸能人が住んでたりすることもあったりしてね。

その人と知り合ったかのごとくに自慢話をしたりする。

まあ、ひとつ屋根の下、ではありますからね。

そういうときにも、「へぇ、すごぉ~い!」って言ってあげてくださいね。

 
●IT、電子関係以外、特にアウトドアの趣味を披露する。

これも、上で書いた、パソコンに詳しくないフリをするのと同じ発想なんですが…。

こちらは、もっと積極的に強い男のアピールをして、インドア派のプログラマーイメージからの脱却を目指す見得です。

やたらとアウトドア派を主張して、RV車やワゴンタイプの車を持ってることを自慢してみたりする。

海にも行っちゃうし、山にキャンプにも行っちゃいますよ、的な…。

でも、この間の休日、僕と朝までラグナロクオンラインやってたのは誰だっけ?

なんていうのは、棚に上げて。

でもなぁ。

街中をみるとRV車だとかワゴンだとかがやたらと多いですからね。

今更、それが自慢になるのだろうかと…。

どうせなら、ハマーくらい持ってて欲しいものです。

 
●経済に明るいことを自慢する

これも一種のお金持ってますよ、稼げますよアピールの一つです。

プログラマーなんてやってますとね、たまにデイトレーディングなんかをちょっとやってみようなんて思う人も結構出てくるわけですよ。

パソコンとネット使えば出来ますからね。なんとなく、自分でも出来るんじゃないか?なんて思ってしまいましてね。

そして、そのためのソフトとか入れてみたりしてね。

でも、そこまで。

それ以上やらずに放置する人もやっぱり多いわけです。

実際にお金が絡むと、途端に逃げ腰になるのが人間ですからね。

でも、

「いやぁ、デイトレーディングって難しいね」

なんていいだす人。

やる前に挫折したんですから難しいのは確かなのでしょうけれどもね。

微妙に相手に誤解させてるところがまた見栄っ張りの真骨頂なのです。

 
●新聞や雑誌は紙で読むと言い出す

普段、ネットニュースなんかに散々お世話になっているくせに、

「新聞とかって、リアルにそこに無いと、なんだか落ち着かなくてね」

なんていいだす。

日経とか、読んでますよってね。

しかも、雑誌だとR25とかをちょっと読んだだけで、紙媒体の雑誌をメインで読むような顔をするわけですね。

なんでもネットだけでやってるわけじゃないということを、さりげなくアピールしたいのでしょうし、

パソコンとかに疎い女性が相手だと、親近感を持ってもらうためのアピールでもあるわけです。

でもさ、R25だけ…。

いいのか?

 
●英語ができるのだと匂わせる

「俺の仕事って海外が元の技術も多いから、英語の資料ばっかりでさ」

なんていう。

この発言は、「俺は英語が出来るんだ」と暗に言ってるんですけどね。

でも、もう説明するまでも無いですけれども、その英語、翻訳サイト様の恩恵を多分に受けて構築されている人も多数存在するわけですから。

本当に英語が出来る人もいますけれども、翻訳サイト無しでやってもらうと、何も出来ない人も結構居ますので、要注意です。

 
●「プログラマーが、いや、俺が世界を支えている!!」と言い出す

これは別格。

これまで出会った中で、最強の見栄っ張りプログラマー。

ある飲み会の時、彼は言い出した。

いまや、世界にはパソコンがあふれ、ネットが張り巡らされ、それが無い世界は考えられないほどに普及している。

それを作り、支えているのは、俺だ。

だから、俺が世界を支えているんだ!

という3段論法を惜しげも無く披露した。

この発言が実際に目の前で展開されたとき、僕も含めて場は唖然とし、確かに女性からの注目も集まった。

「今からでもいい、冗談だといって笑って流せよ…」そんな心の声がみんなから聞こえる。

でも、そいつの心は世界を支えるために、そのときも働いていたのだった。

ちっぽけな、ぼくらの心のささやきなど、聞こえぬほど勤勉に…。

その後のことは、ご想像にお任せしますが、彼にも彼女がいることが僕には理不尽に思えてなりません。

ここまで壮大な見栄を張られると、もう、太刀打ちできませんね。

ある意味、天晴れですよ。

ただ、二度と僕の前でやるのはやめてくれ。

 
 

ということで、今度の飲み会でも使える10個の見得、いかがでしたでしょうか?

使える!と思ったプログラマーの方、こういうことを言ったらJAROるのねと思った女性の方、どちらも楽しいお付き合いになることを願っております。

ただ…。

やっぱりね、人間、見得など張らずに、正直でいるのが一番いいんですよ。

気分も楽ですしね。

でもね。

一番いいことをすることが、モテることにつながるとも限らないんです。

寂しいことに…。

ホント、男女の仲というのは不思議です。

ちなみに、このエントリー、女性編はありません。

僕、女性プログラマーの知り合いって数えるほどしかいませんので…。

女性の知り合いも数えるほどしか…。

数えるほどしか…。

数えるまでも無い…。

…。

では、また。

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
  • 2件のコメント
#1 unakami   2010-02-03 19:10:53
ベイダー卿さん、はじめまして。
>燃えカス、搾りカス、ドロイディカス
ここでコーホー、もとい、コーヒーを噴いてしまいました。
……ああ、やはり猊下の足下にもおよびませんね。次回の
更新を楽しみにお待ち申し上げております。
#2 ベイダー卿   2010-02-12 09:03:48
unakami さん、はじめまして。
僕の文章で、ちょっとでも楽しんでいただけたなら、こちらこそ光栄です。ありがとうございます。
コーヒー吹いちゃって、キーボードは大丈夫でしたか?そこがとっても心配です。

最近、ちょっと更新間隔が空いたりと、不定期になっていますが、良かったらまた読んでください。
今後とも宜しくお願いします。
  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]