ベイダー卿

今日から始めるプログラム(その8:開発環境)

2009-06-08 13:17:39

 
コーホー、コーホー、こんにちは、そろそろ梅雨時、マスクって暑苦しいなと思う季節になってきたことをひしひしと感じるベイダー卿です。

 

前回、用語解説なんかもするなんて、大見得切っちゃいましてね。

良く考えてみたら、まずいことに気がついたんですよね。

”用語”の解説ですから。

わかります? 何がまずいのか?

”用語”、すなわち、キーワードなわけですよ。

ってことは、僕、思ったんですけどね。

「ググれ…」

と、一言書いて終わっちゃうんじゃないかとね。

そんな感じで、後先考えずに、こういう続き物のコラムを書く僕。

計画性のなさ、浮き彫り。

 

そこでふと思い出したんですよ。

ググってわかる人は、大抵のことはわかる。

僕のターゲットは、趣味でプログラムをやろうなんていう、奇特で暇をもてあました上に初心者なあなたなわけですよ。

じゃあ、そういう人にわかるように書くのが僕の使命だな、と。

天下のグーグル様よりも、懇切丁寧わかりやすく、そして熱く熱く語るのが僕の義務なのだと。

なんてことを、対して時間もないお昼休みに考えたり考えなかったりする今日この頃。

皆さん、いかがお過ごしなんでしょうか?

 

で、危なっかしい僕の用語解説第一弾は、”開発環境”ってことで行ってみようかと思うわけです。

よくね。

プログラムがわかってる人に相談をすると、

オビワン 「いやぁ、プログラム始めたいんだけど…」

ヨーダ 「何やりたいの?」

オビワン 「とりあえず、Cとかかなって」

ヨーダ 「で、開発環境はあるの?」

とか、いきなり言われたりしてね。

その”開発環境”。

そりゃ、言葉からは、なんとなくわかりますよ。

開発するための準備というか、必要なソフトなどのこと、という意味だってことは。

これを聞いて、環境?つまりエコ?

大事な地球と関係あるのか?とか、そういう話に勝手に飛躍しちゃったりするほど、僕も馬鹿じゃない。

エコバックは持ってないけど、馬鹿じゃない。

そういえば、実家の母が言ってましたけどね。

1000円で買ったエコバックが、3ヶ月くらいで壊れるんだと…。

3ヶ月、毎日買い物に行っても、90回。

一回で有料のレジ袋を2枚づつ買ったとしても、180枚。

レジ袋、一枚3円だとして、540円。

どう考えても損してる。

なんて野暮なことを計算するくらい、エコとは無縁な男なのですよ、僕は。

地球環境に優しくないのです。

ということなので、”開発環境”と聞けば何のことなのかはすぐにわかる。

でも、そこのあなた。

エコバック持ってる、ちょっとだけエコなあなた。

「開発環境」なんていわれて、何のことだかわかりますか?

普通、わからんのですよ。

大抵のプログラミング入門本には、開発環境の作り方から書いてある。

だから、作ってるとすれば、その通りにしてるはず。

でもね。

その本に書いてあることだけわかっててもダメなんですよ。

前回のエントリーで書きましたけどね。

他の人と簡潔に話が出来るということが、専門用語の本当の意義なわけです。

瞬時に共通認識を持てる、ということが大事なわけですよ。

あなたと僕がスターウォーズの帝国軍戦闘機について語るなら、

せめて、TIEファイターだけじゃなく、TIEボマーとか、TIEアドバンスドとか、そういうのも知っていてもらう必要があるのと同じこと。

で、”開発環境”。

これがまた、プログラミングの勉強で最初のほうに出てくるくせに、かなり厄介な言葉でしてね。

何が厄介かって、人によって、場合によって、指してるものが違うから。

共通認識を持つために専門用語使ってるのに、それをわざわざぶっ壊してるくらいの曖昧さが、この言葉には存在するんです。

ほんと、困りもの。

もちろん、僕ら職業プログラマーなら、

「ああ、あの人のいってるのは、こういう開発環境のことなのね~。ふ~ん」

なんてことも、なんとなく話の筋からわかったりするわけですが、パダワンでは、無理。

だから、パダワンに向かって、いきなりそういう言葉を使うなよ。なんて思うんですけどね。

でも、どうしても使いたい。

ジェダイマスターとしての威厳を保ちたいというか、わかってることを気取りたい、カッコつけたいのが、ちょっとわかってるプログラマーのサガなのです。

許してやってくださいませ。

で。

大きな意味で、”開発環境”というと、そのプログラムを開発するためのソフト(ハード)ウェアすべてを指すわけですよ。

つまり、あなたの使ってるパソコンから、WindowsとかのOSから、プログラムを始めるときにインストールしたそれぞれのプログラミング言語、そして、それでプログラムを組むために使うエディタ、さらには、作ったプログラムを動かしてテストするためのものまで、全部。

でもね。

これ言うと、広すぎましてね。

地球のことを、水の星なんていいますけどね、目の前に砂漠が広がってたら「水のないところ意外と多くね?」って素朴に思うと思いますけど、そんなの戯言だと無視しちゃえるくらい広い。

大雑把過ぎて、良くわからんのですよ。

でも、これも開発環境。

で、逆にかなり狭く言うときもありましてね。

つまり、インストールしたプログラミング言語とせいぜいエディタくらいまでを指す場合もある。

だから、困るわけです。

何でこんなことになってるのか?というのは、多分お察しの通りなんですけれどもね。

つまり、”開発環境”って一言、言っておけば、大きな意味でも、小さな意味でも使えるから、マスターにしてみると、パダワンの優位に立てるわけです。

例を出しましょうか。

あなたが、プログラミングをしていて、分からないことがあったとき、どこかの掲示板とかで、質問するわけですね。

クワイガン 「JAVAをやってるんですけれど、彼女との相性を予測する熱いプログラムを作っていたらエラーが出るんです。助けてください!」

なんて感じで、プログラムを貼り付けて質問しますとね、大抵言われるのが、「開発環境をちゃんと書け!」という、厳しいお言葉。

決して、「おぉ!熱いプログラムですね!僕も作りたいです!!」なんて言って、乗ってきてくれる人はいない。

乗ってこられても、困りますけどね。

で、結局、「JAVAって書いたのに…。開発環境って、他に何を書けばいいんだ?」って、あなたが思うこと、ありそうなんですよ。

ですが、質問に答えようとしている人が知りたいのは、

JAVAは当然だけど、Windowsでやってるのか?Macでやってるのか?だとか、エディタのことだとか、そういうこと。

特に、プログラムに致命的な間違いが見当たらない場合には、その情報もないと、多分、正確には答えられない。

質問に質問で返しているわけですが、それは、至極当然の問いをしているつもりなわけですよ。

口は悪いかもしれませんが、親切なのです。

でも、そのとき”開発環境”と一言で書いちゃうから、質問したあなたと、それに答えてくれようとしている、口は悪いけど根は優しい皆さんとの認識にずれが出る。

基本的に同じものを見ているんですけどね。

地球を水の星と見るか、目の前の砂漠にうんざりしてるかの違い。

だから、話がずれちゃって、イライラして、コロニーでも落として粛清してやりたくなるわけですよ。

シャーの気持ちが良くわかります。

本当に、エコな男で惚れ惚れしてしまいますね、彼は。

 

ということで、”開発環境”という用語、意味はわかりましたね。

広い意味と狭い意味があること、空気を読んで使い分ける必要があること、それを理解していただければ、今日のお話はOK。

もう、コロニーでも、小惑星でも、バシバシ落として、地球をきれいにしちゃってください。

 

さて、今日の帰り、エコバックでも買いに行くとしますか…。

では、また次回。
 

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
  • 3件のコメント
#1   2009-06-08 21:02:08
え?
#2   2009-06-09 08:59:34
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#3 ベイダー卿   2009-06-17 13:04:26
#1さん
えぇーっ?

#2さん
申し訳ないのですけれども、読めないんですが…。
たまに、こういうのありますけど、なんででしょ?
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